普段の仕事で読む力、考える力をつける

こんにちは。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

今日は中小企業診断士対策で重要な読む力、考える力の強化方法のお話をします。

事例企業に対するコンサルティング能力を試される、中小企業診断士二次試験ではもちろんのこと、最近はコンサルタントとしての知識をためされる一次試験でも、状況を読み取る力、論理的に考える力が強く求められています。

コンサルタントとして、必要なこの能力、当然、中小企業診断士試験対策の学習の中でも強化が必要です。

ただし、これだけでは足りません。

普段の生活の中で、仕事の中で向上させましょう。

青木がお奨めの方法のひとつは、生活、仕事の中でそれを向上させること。

設問や与件を読む力、状況把握力、これら読む力を強めるために、例えば仕事の資料などを色分けして、整理するクセをつける。

プラスな情報を青のマーカー、マイナスな情報を赤のマーカー、大事なこと、方針を緑のマーカーなどで、視覚化して整理する。そして、しっかり把握する。

論理的な思考力向上の為に、読んだ資料に目次をつけ、章立てで整理する。

章立てで完璧に論理的に思考する。

それを、受験勉強に結びつけるのです。

生活の中でも同じです。

自分の身の回りの問題、悩みを視覚化して章立てにしてみましょう。

意外とすんなり解決する場合もあるものです。

さあ、実行しましょう。

すべての時間を受験勉強ともできるだけ、シナジーをもたせましょう。