今日の写真は、いつの間にか子ども達が撮ってくれた写真です。
5年生の子ども達が注意を受けている場面。
この写真を見て、今日の出来事思い出しました。
ディフェンダーのA君がミスをしてグランド中央にボールを蹴り、
相手に奪われて、ピンチになった場面。
声を出して試合をしよう!の指導の影響もあって、
直後に、「なんで、中へ蹴るねん!」と複数の子ども達の声が聞えた。
僕には、子ども達がA君を責めているように聞えた。
「声を出すことはもちろん悪いことではない。
でも、A君もミスをしたくてした訳でもなく、
ましてや、A君のプレー直前やその瞬間に、
『外へ蹴れ!』と指示はしたのか?」
または、
「直後に声を出すのなら、
『何してんねん!』とか『何で中へ蹴るねん!』という言い方ではなく、
『次は、中はやめとけよ!』とか『外へ蹴れよ!』と
アドバイスすべきではないか?」
と、子ども達に問いかけた。
味方選手を誉めること。励ますこと。
・・・これは、比較的簡単で、指導もストレートに伝わる。
でも・・・
指示したり、注意することは難しい場面もあり、
その言い方、そのタイミングによっては、相手の失敗を責めることにもなる。
・・・だからこそ、指導も難しい。
指示したり、注意することは、悪いことではなく、大切なこと。
でも、失敗を責めたり、ましてや、馬鹿にしたりは、全く必要のないこと。
この違いを、子ども達にわかってほしかった。
次の試合。
単純にA君のプレーを誉める子ども達の声が増えた。
もちろん、子ども達が完全に理解してくれた。とは思ってないが、
子ども達、一人一人がその『声』に工夫をしてくれたことが、
僕にはうれしかった。(^-^)ニコ
5年生の子ども達が注意を受けている場面。
この写真を見て、今日の出来事思い出しました。
ディフェンダーのA君がミスをしてグランド中央にボールを蹴り、
相手に奪われて、ピンチになった場面。
声を出して試合をしよう!の指導の影響もあって、
直後に、「なんで、中へ蹴るねん!」と複数の子ども達の声が聞えた。
僕には、子ども達がA君を責めているように聞えた。
「声を出すことはもちろん悪いことではない。
でも、A君もミスをしたくてした訳でもなく、
ましてや、A君のプレー直前やその瞬間に、
『外へ蹴れ!』と指示はしたのか?」
または、
「直後に声を出すのなら、
『何してんねん!』とか『何で中へ蹴るねん!』という言い方ではなく、
『次は、中はやめとけよ!』とか『外へ蹴れよ!』と
アドバイスすべきではないか?」
と、子ども達に問いかけた。
味方選手を誉めること。励ますこと。
・・・これは、比較的簡単で、指導もストレートに伝わる。
でも・・・
指示したり、注意することは難しい場面もあり、
その言い方、そのタイミングによっては、相手の失敗を責めることにもなる。
・・・だからこそ、指導も難しい。
指示したり、注意することは、悪いことではなく、大切なこと。
でも、失敗を責めたり、ましてや、馬鹿にしたりは、全く必要のないこと。
この違いを、子ども達にわかってほしかった。
次の試合。
単純にA君のプレーを誉める子ども達の声が増えた。
もちろん、子ども達が完全に理解してくれた。とは思ってないが、
子ども達、一人一人がその『声』に工夫をしてくれたことが、
僕にはうれしかった。(^-^)ニコ