今日は、僕自身は仕事でした。
そして、夕方、うれしいメールが届きました。
『優勝しました。』
和歌山県橋本市で開催された橋本市長杯に参加していた６年生が
みごとに、優勝という結果を残してくれました。
・・・
大阪府知事杯の中央大会出場以降、
羽曳野市長杯準優勝等、良い結果を残していた６年生チーム。
着実に実力をつけてきて、
技術、スピード、パワーともに成長を見せていた６年生。
プラス、精神面の成長をすごくうれしく思っていました。
でも、ここにきて、
大会で良い結果を残すことができなくなっていました。
・・・
そのことが、すごく気がかりだったのですが、
今日は、僕自身は参加できないし・・・
昨日も５年生の練習試合。
でも、何かを伝えたい。
その一心で、６年生を集めて、
僕の気持ちを伝えました。
「君達が実力をつけたことは、よくわかっている。
でも、最近の大会で結果が残せていないのはなぜか？
サッカーは、スポーツで・・・
得点を取らないと勝てない。
得点をとることにこだわりを持つべきだ。
失点を防ぐことにこだわりを持つべきだ。
スポーツは、勝ち負けを争うもので、
君達自身は、もっと勝ち負けにこだわるべきではないか？
あと１ヶ月の練習や試合、
このメンバーで、がんばって、いい思い出が残るように、
ただの仲良しグループで終らない、
厳しさもある、ひとつ上のチームメートとしての思い出を残してほしい。
そのことは、卒部以降もサッカーを続けるのであれば、
絶対に必要なことだと思う。」
そんな言葉が子ども達に伝わったかどうか？
あまりにもタイミングのよかった『優勝』という結果が
僕には、すごくうれしかった。