午前中、富田林サッカーフェスティバルに参加しました。
毎年、この企画では、卒部した中学生や高校生に会える、
サッカーが見れるということで楽しみにしています。
今年も、中学1年生の部の決勝戦に太子中が来てくれました。
まだ、卒部して3ヶ月少しで、
ほとんど、小学生時代と同じポジションでプレーしてました。
試合内容は・・・(ちょこっと、辛口になってごめんなさい。)
開始直後のセンタリングからのヘディングシュートはお見事。
ただ、その後が最悪!
ここまで、楽に勝ちあがってきたこともあってか、
「ただ、蹴るだけのサッカー」になっていた。
特に気になったのが・・・
○ ゴロでパスできる場面でも、浮かして蹴ってしまう。
○ 浮いたボールでも足だけでプレーしようとするので、相手に奪われてしまう。
○ ノーマークでも急いで前線に蹴ってしまうので、跳ね返されてしまう。
○ 攻撃担当と守備担当という意識が目立ち、中盤でのつなぐプレーがない。
○ ただ、シュートするだけという感じで、ゴール前のパスがなく、シュートに工夫がない。
○ ドリブルも常に縦だけを意識しているので、簡単に止められてしまう。
○ 仲が良すぎることもあるのか、必要なコミュニケーションができていない。
(こっちへパスしろ!などなど・・・)
・・・
とにかく、卒部間もない子ども達ということもあって、
指導者として、すっごく歯がゆい内容だった。
最終的にも2対4で負けてしまった。
といいながらも、
一回り大きくなっても、楽しそうにボールを追いかける姿を見ながら・・・
これからも頑張ってくれよな。と笑顔で観戦してました。(^-^)ニコ