昨日の子ども達の記録整理が終わった。
ホームページに残すために書いたものですが・・・
今年の記録・・・
「リフティングは、今年も、
同じ兄弟が二人揃って5000回を超える記録を残し、
最高記録も、昨年の4567回を上回る5510回となりました。
グランドの隅で、
長時間挑戦を続けてくれた姿勢がすごくうれしかったです。
他の子ども達にも参考にしてもらいたいので、
二人のこれまでの記録をここに紹介しておきます。
まさしく、「努力」で積み上げた記録です。(^-^)ニコ
兄 (1年) 記録なし、(2年) 6回、(3年) 9回
(4年) 213回、(5年) 987回、(6年)4001回
(中1)4567回、(中2)5100回
弟 (1年) 10回、(2年) 102回、(3年)1083回
(4年)4501回、(5年)4335回、(6年)5510回
他にも、昨年、一桁の記録が多かった4年生ですが、
この1年、それぞれに成長の記録をはっきりと残してくれました。
高学年については、
僕自身がリフティング回数の報告を求めたことも効果があって、
ほぼ全員が2桁の記録を残してくれました。
まだ、一桁しかできない低学年の子ども達も、
また、一年後を目指して、練習してほしいと思いました。
「練習しないとできない。練習すれば必ずできる。」
これがリフティングです。
リフティングが上手くなれば、トラップ・キック・ドリブルは、
確実に上達します。
全員が、少しずつでも多くできるように、
コツコツ練習してほしいです。」
そして、ずっと昔に、僕がHPに残してある文ですが・・・
《リフティング》
僕は、リフティングは、技術面でも良い練習だし、
何より、練習の成果(回数)がはっきりするので、
子供達が目標を設定して一人で練習するには、
もってこいだと考えています。
8年前にコーチを始めて、リフティング記録会をしました。
といっても、私が個人別に記録を残しておくと子供達に伝えて、
その日の記録をメモしただけだったんですが、
子供達の反応もバラバラだったのですが、
その日から、こっちから聞かなくても、
僕に「10回できたで!」
今度、「記録会はいつするの!」という子どもが現れました。
その後、月に1回程度、自主申告で僕が記録をしておく。
ということを続けました。
この記録会を始めた頃は、上手い子供だけが興味を示し、
下手な子供は、効果がなかったのですが、
その後、年に1度、クリスマス会と称して、
リフティング記録会にキックターゲットや
キックドラコン(どれだけ遠くへ蹴れるか。)
を加えて、個人記録会を行うようになり・・・・
(くだらぬ賞品をかき集めて渡したのがはじまりです。)
さらに、ドリブルリレーや親子ゲームといったチーム競技を加え、
親子サッカーフェスティバルにまで発展しました。
そんなことを続けて8年たってみると、
コーチが指導しなくても、高学年の子供達は、
勝手に競ってリフティングをしています。
そして、今でも、1年や2年の子供にでも、
「リフティング何回できる?10回できたらコーチに見せてな!」
と声をかけてます。
特に、1・2年の子供達は、それだけでも
十分にうれしいようで、「コーチ10回できるで!」と自慢げです。
余談ですが、
チームによっては、1000回なんて当たり前とか、
300回できるまで、リフティングは教えない。
300回ぐらいできるようになったら、
インステップだけとか、足・もも・肩・頭と順番に!
という指導をしているといったチームもあるようです。
僕の息子にも、
物心ついたころから、リフティングを教えました。
2人で、何回続けられるかに挑戦したり、
2人で、対決したり、ふとももだけ、とか
インステップだけ、とか、
時には、
少しずるいかもわかりませんが、
サッカー用品を買ってほしい!というたびに
○○回できたら買ったげる!
というのも何回か使いました。
練習すれば、うまくなる。
回数や時間、リフティングのテクニックなど、
目標を設定して練習すれば、根気さえあればできるようになる。
そして、知らず知らずのうちにボール扱いが上手になる。
そして、それ以上にがんばる根気がついてくる。
それが、リフティングの良さだと思います。」
このブログ・・・
最近、「見てますよ~」と、声をかけてくださる方が増えてきました。
今日のブログを読んでくださったチーム保護者の方へ
チーム練習だけで、リフティングが上手くなることは不可能です。
自宅での一人練習もよろしくお願いします。
昨日の記録整理をしていて、ブログに書こう!と思いました。(^-^)ニコ