今日は、午前中半日を使って、1年生から4年生の練習試合。
土曜日は、スタッフが少なくて、どうなることかと心配していたが・・・
参加スタッフの協力で、5・6年の練習も含めて、問題なく終わりました。
やっぱり、子ども達は試合が好きですね。
僕自身は、3年生と4年生の試合指導を担当していて、
得点を重ねる4年生と得点がなかなかできなかった3年生の両方を見て、
どちらも、楽しそうに試合をする姿に、まずは安心してました。
そして、別コートの1年生と2年生も、同じく、
楽しそうに試合をしていたことがうれしかったです。(^-^)ニコ
もちろん、子ども達は、上手くなるために練習して、試合をする。
試合では、得点すれば楽しくて、失点すれば悔しくて、
勝てばうれしくて、負ければ悔しくて、
・・・
これは、サッカーがスポーツである以上、当然のこと。
でも、得点できない。勝てない。
そんな時こそ、どう考えて、どうするのか?
子ども達自身は、もちろんのこと、
僕ら指導者。そして保護者の方々。
得点できないからあきらめる。
勝てないからあきらめる。
それだけは、絶対にしてほしくないことで・・・
今日の試合終了後、3年生と4年生に伝えました。
3年生は、
あまり得点できなかった。失点も多かった。
でも、最後まで頑張ったから、何とか2得点ができた。
今度は、もっと得点できるように、
今度は、勝てるように、
練習してがんばろう。
4年生は、
いっぱい得点ができた。失点も少なかった。
みんなが頑張ったから、良い結果だった。
でも、もっとがんばろう!
今度は、もっと得点できるように、
今度も、勝てるように、
もっと、良いパスができるように、
もっと、みんなで声を出してプレーができるように、
練習してがんばろう。
両方の学年とも、
相手が強いから勝てない。
相手が弱いから勝てた。
これだけで終わらないように、
どんな相手であろうと、
得点を多く、失点を少なく、サッカーができるようにがんばろうな!
子ども達に話したこと、
此処に書いてみても当たり前のこと。
でも、この当たり前のことを続けることが、なかなか難しい。
特に、得点できなくて失点が多いチームに、
「楽しくがんばろう!」と指導することは難しい。
でも、だからこそ、指導者も工夫すべきだと思っている。
得点を重ねて、失点が少ないチームは、
どんどんサッカーがおもしろくなる。
これも事実。
でも、だからといって、練習をしないと上達は止まってしまう。
これも事実。
こっちも、当然に、指導者は、工夫すべきだと思っている。
・・・
勝っても、負けても、どっちにしても、次を目指して・・・
子ども達には頑張ってほしいし、保護者の方々には応援してもらいたい。
いつも、同じようなことばかり考えていますが・・・
今日も、そんなこと考えてました。