今日は、小学校での練習。
最近は、定着していますが、前半2時間低学年の練習は、
他のスタッフに任せて、僕は見学。
昨日は、低学年の練習試合。
今日は、特に2年生の欠席が目立ちました。
でも、練習に来てくれた子ども達の「やる気」はすごく感じました。
特に3年生。
此処に来て、新入部員が増えて、
その新入部員の様子が気になって見てました。
もちろん、不慣れなことから、
キョロキョロしたりしている場面もありましたが、
とにかく、何とかついていこう!何とか上手くなろう!
そんな雰囲気で、みんなと一緒に練習している姿がうれしかったです。
後半2時間は、高学年の練習。
高学年は、いつものとおり、
欠席者も少なく、本当に真面目に練習に取り組んでくれます。
今日の練習も先週に引き続き、ボールをもらう動き。
良い体の向きでのプレー。
なかなかマスターするところまではいきませんが、
徐々に、意識してくれる子どもが増えてきているのがうれしかったです。
(あっ!昨日の練習試合でのヒトコマ)
低学年の子どもが泣き叫んでました。
「僕は赤チームやったのにぃ~」
半端じゃなく泣き叫んでました。
僕も偶然、そこを通ったので、
一声かけておきました。
子ども「僕は赤チームやってん!」
僕 「青チームがいやなら、見学しておいてもいいで!」
子ども「だってぇ~、コーチがかえたんやもん」
僕 「それを決めるのがコーチやで!」
泣き叫びながら、必死に僕に訴えましたが、
僕も、今回のことは、それ以上説明する必要がない。
と、判断して、笑いながら通り過ぎました。
このあと、スタッフに確認したところ、
かなり長い間泣いていたらしいです。
でも、最後はあきらめたようでした。
・・・
これも、経験ですよね。
思い通りにならないから、泣けば何とかなる。と思っている子ども。
チームとしてとか、みんなで何かをする時には、
当然我慢しなければいけないことがある。
「泣いて、訴えれば何とかなる。」
子どもの成長の中で、どこかで、理解しなければいけないことですよね。
(^-^)ニコ