今日から5年生の初めての公式戦。
1対7・・・みごとに完敗でした。
確かに、相手チームは、冷静にプレーしてました。
相手をかわしてドリブル、パス。
個人技も光ってました。
でも、得点差ほどの差は感じなかったです。
それでも、得点差は、6点。
試合開始直後、ドリブルでかわされる。
いつもなら、抜かれたら、追いかける子ども達。
今日は、「あれ、抜かれた。」と、唖然としてしまい追いかけない。
なぜか、そんな場面多かったです。
そして、先制点を許す。
さらに、動きが悪くなる。
何とか挽回しようと、前にボールを蹴り、前にボールを運ぼうとする。
横パスもなくなり、横へのドリブルもなくなる。
そうなれば、リードしている相手チームの落ち着いた動きが余計に光ってくる。
簡単に止められる。
ボールを運べない。奪われる。
さらに、あわてて前に前にというプレーばかりが目立ってくる。
見事な悪循環。
練習では、嫌というほど繰り返している足元へのパス。
横パスや壁パスが全くできない。
・・・
今日の試合は、そんな感じの悪循環でした。
後半、がむしゃらなプレーから1点を奪う。
今日の試合は、それが精一杯でした。
今日の試合。
良い経験にしてほしい。
『あわてるだけでは何もできない。
負けている時こそ、今、何をすればいいか?
もう一度、みんなで声をかけあって、練習していることを思い出してほしい。』
そんな風に思いました。
今回の予選、まだ2試合残っています。
何とか、今日の反省を次に生かしてほしい。
そんな風に思いました。(^-^)ニコ