えくぼ

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軽井沢の電飾

2013-12-18 14:40:43 | 歌う

             「軽井沢の電飾」

★やまと豚ごめんなさいね、まだ若きおまえの屍をわれは食む昼  (松井多絵子)

 12月17日、11時半に新宿からバスで群馬県庁舎へ向かう。仕事で出張するわけではない。クラブツーリズムのツアーの客だ。参加者32名のうち男性2名、若い女性8名、残りは老女と准老女。1時半に群馬県庁舎に到着。新宿の都庁舎の半分の高さで32階だそうだが、周りに高層ビルがないので目立つ。
 31階展望レストラン ヴォレ・シーニュで欧州風コース料理。やまと豚のソテーがおいしかった。なにより眺めがご馳走だ 上毛の山並み、利根川のながれの見える展望室 夜景はさぞキレイであろう。

 旧軽井沢で1時間ショッピングののち軽井沢高原に。夜7時の高原はイルミネーション。オレンジ色ひといろの電飾は独特の美しさだ、光をかきわけながら歩いて★軽井沢高原教会へ。北原白秋や島崎藤村らの文化人が集まった木造りの教会。明治期のキリスト教の指導者・内村鑑三記念館の★石の教会は石とガラスの重なり合う教会、まるで星座の中をめぐるような1時間。クリスマスを先取りした1日だった。(ご参考までに、ツアー料金は8500円、夕食はついていない。安かつたわねえと言う老女と、少し高いんじゃないのと言う准老女、普通よというよと言う若い女の子)

  ★ 高原の光の森のなかにいて我は光になりてしまいぬ    (松井多絵子) 12月18日