この対談の半ばで、林真理子は穂村弘になぜ小説を書かないのかと聞く。
「書こうとしても上手くいかない」と応える、穂村弘も本音で話す。「ワンシ一ンを記述したりするのが上手くいかない、登場人物が次に何をするのか想像できない」
林真理子は「小説は、登場人物が動いてくれるのを書きとめていくわけです。時間がかかりますが、勝手に台詞を言ってくれたりします」と。
「最高で400字詰80枚。このときは倒れました。長い小説は土日が多い」テレビもよく見るそうだ、林真理子は。
穂村「詩を書いていた人が小説を書くとはじめは詩的で文章も短いし大きな出来事はおきない」と。
林「歌人の方は言葉を研ぎ澄ましすぎてしまうのでは」
穂村「たぶん意識がそっちにひっぱられてしまうんだと思う」
◾ ここまで書いた時電話、親しいひとの訃報、一応ここで終わりにします。
「書こうとしても上手くいかない」と応える、穂村弘も本音で話す。「ワンシ一ンを記述したりするのが上手くいかない、登場人物が次に何をするのか想像できない」
林真理子は「小説は、登場人物が動いてくれるのを書きとめていくわけです。時間がかかりますが、勝手に台詞を言ってくれたりします」と。
「最高で400字詰80枚。このときは倒れました。長い小説は土日が多い」テレビもよく見るそうだ、林真理子は。
穂村「詩を書いていた人が小説を書くとはじめは詩的で文章も短いし大きな出来事はおきない」と。
林「歌人の方は言葉を研ぎ澄ましすぎてしまうのでは」
穂村「たぶん意識がそっちにひっぱられてしまうんだと思う」
◾ ここまで書いた時電話、親しいひとの訃報、一応ここで終わりにします。
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