☆ Lentamente ☆

… ゆっくり ゆっくり …

鮮やかな映像と自然な奥行き

2009-12-09 04:38:44 | 映画
デジタル3D映画 「カールじいさんの空飛ぶ家」 を観てきました。

ストーリーも優しくて映像も美しく、何方にも安心してご覧頂ける映画です。
デジタル3Dの映画ですが、映像がとっても綺麗なので「3D」で観なくても充分楽しめます。

逆に3Dメガネをかけない方が、映像は明るく鮮やかに見えるんです。

3Dメガネをかけると映像は立体的に奥行き感がリアルに見えて感動です! が、
全体的に少し画像が暗く見えます。(真夏にサングラスをかけて風景を観ている感じです)

なのでお勧めは、デジタル3Dで観ながら奥行き感が無い場面でメガネをはずして見て観る。
例えば、人物がアップの場面とか想い出のアルバムを観ている場面はメガネをはずして見る。など

そのほかの場面は3Dメガネで自然な立体奥行き感を楽しんでくださいね。

「カールじいさんの空飛ぶ家」は3Dを強調しているのではなく、ごく自然な3D表現をしている映画のようです。

より3D感を楽しめたのは「モンスターVSエイリアン」の方でした。
こちらの映画は大人も楽しめますが、より子供たちが楽しめるようなストーリーで
3Dもボールがスクリーンから飛んできたり、という分かりやすい映像が多かったように思います。


きっと、これから3D映画がたくさん上映されるようになると思います。
お好みの作品で ぜひ一度は体験なさってみてください。





コメント
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