がらがらの通勤電車
朝7時過ぎの山手線外回り、いつもならめったに座ることはできません。が、お盆休みのため、乗客は私を含めて三人、貸し切り電車でした。
予測不能な天気
“線上降水帯“という名称が天気予報で報道されるようになってからお天気の様子に変化がでてきました。
それは、今までは、“台風一過、青空が広がる“さわやかで澄み渡った大気が感じられました。が、今回は、台風が去っても西日本から雨雲が発達していると天気ニュースで報道されてました。
今朝、台風が去ったので、雨に降られる心配はないと思いながら、玄関を出て、いつもどおり空を見上げました。雲行きがあやしかったので、傘をもっていくかどうか迷いましたが持っていって正解でした。
勤務地の駅を降りて、仕事場に向かう途中にボツりポツリと雨が降ってきました。
“持ってきてよかった“
ラッキーでした。
幼い頃、
『明日天気にな-れ』
下駄を投げ天気予報を予測しました。令和は、雨雲レーダーがアラームで教えてくれます。げたからアラームへ時代の移ろいを感じます。
下駄占い - 下駄占いの概要 - わかりやすく解説 Weblio辞書 https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E4%B8%8B%E9%A7%84%E5%8D%A0%E3%81%84_%E4%B8%8B%E9%A7%84%E5%8D%A0%E3%81%84%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81
西日本を中心に急な激しい雨警戒 2022年8月14日 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6435599
〆のことば
人生というものは、単純化してしまえば実に容易に単純になるもののように見える 唐木順三『残るもの』から。