はじめのことば
老驥櫪に伏すとも、志千里に在り烈士暮年壮心巳まず
(ろうきれきふすともこころざしせんりにありれっしぼねんそうしんやまず)
文章の説明
「一日千里を走る駿馬が老いて厩に伏しているのは、なお千里を走らんがためであり、雄々しい男子は晩年になろうとも志を捨てない」
「4×5」が正解で「5×4」が減点
「リンゴを4個持った子どもが5人、リンゴは全部でいくつ」
という問題の答え(20個)を出す式が4×5は正解、5×4は減点・・・。小学校ではこんな指導がまかり通る。学習指導要領の解説書でも重視される。かける数とかけられる数の関係性を理解させることが狙いとみられる。
数学界のノーベル賞といわれるフィールズ賞を受賞した京都大の森重文特別教授は減点について「とんでもないこと」と言い切る。「自由な発想を妨げ、科学の進歩を阻害する。順番を変えてみないと発見は生まれない」
低学歴国ニッポン
P37 4~12行
本は積んどく
このボードがつい目に留まります。すると、”後で買う”、そこから10冊選んで”注文する”つい、押してしまいます。まだ、日の目をみていない本が400冊ほどあります。そのほかに、キンドル読み放題で10冊キープしていますので、積読だけになるのは仕方ないことです。厚い本から薄い本まで様々です。外れは”安倍晋三回顧録”、第9章でしおりを挟んでお仕舞、表紙の笑顔が好みでないのでお蔵入りです。優先的に読むのは薄い本です。今回、低学歴国日本を読んで、学生時代の思い出がよみがえりました。
学生時代の回顧録
大学の専攻は法律学科、わたしの場合、”あ法学部”がピタリでした。
罪刑法定主義、未必の故意等、専門用語に頭がついていきませんでした。何していたかというと、バイトに精を出していました。今でも時々、落第した、そんな夢を見ます。お情けで卒業できた、感謝しています。
”低学歴国二ッポン”を読み始めましたが、私の学生時代のころから芽が出始めたのではないか、そんな感じがしています。
きょうはこれでお仕舞です。ご訪問ありがとうございました。
〆の曲です