日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

太古から未来へ残したい日本の温泉!

2023-06-17 23:04:24 | 日記
はじめのことば

知ることが少なければ愛することも少ない
    ダ・ヴィンチ「語録」

温泉文化世界に発信

日本列島には北から南まで名湯と呼ばれる温泉がたくさんあります。それぞれの温泉には伝説、言い伝えがあります。先日訪れた福島県飯坂温泉は、そこのレ-ジェントは"ヤマトタケル"様でした。かけ流しのここちよいお湯の音を聴きながら、露天風呂から眺める夜空の星を見上げると太古の世界へとタイムスリップします。遥か遠くに生きていた先人たちと繋がったような気分になりました。

久しぶりにお気に入りの記事に出会いました。

骨太の方針の中に、ユネスコ無形文化遺産の登録を目指す温泉文化を構成する「温泉」「旅館」などの文言が盛り込まれました。

政府発表の経済財政運営ガイドライン「骨太の方針」 温泉文化を盛り込み(群馬テレビ) https://news.yahoo.co.jp/articles/370f4cbb9839d5b716b8f50d320f7e8ff527822e

温泉地も"少子高齢化"の流れには逆らえません。訪れた飯坂温泉も、平日ということもり宿泊客は私を含めて高齢者がほとんどでした。

 「4人に1人が高齢者」

日本のすばらしい温泉文化が失われてしまう可能性もでてきました。しかし、世界の人々に情報を発信すれば

『百聞は一見に如かず』

1度、日本の温泉を体験すれば、外国人も"お気に入り"をポッチを押してくれるかもしれません。ここでLGBT問題が生じます。日本人の慣用句の登場です。

  『お湯に流す』

一件落着です。

慰安旅行

昔のことを言い出せば笑われますが聞いていただけますか?
昭和時代の会社の慰安旅行です。年1回あり、日頃の労働に対する慰労と社員の親睦を深めるために行われました。温泉に浸かり、そのあと、宴会、『無礼講』、上司も平も垣根外して、日頃言えなかったことを言い合い、胸襟を開き、相互理解を深める、これが高度成長の原動力のひとつでした。



      


ニュースアラカルト

空き家活用促進、法成立:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71710900X00C23A6EP0000/

足りぬマンション管理人 老朽化・コロナ禍で業務増:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE201BT0Q3A420C2000000/
〆の曲



きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問ありがとうございました
コメント
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