はじめのことば
言うは易し行うは難し
言うは易く行なうは難し - ウィクショナリー日本語版 https://ja.m.wiktionary.org/wiki/%E8%A8%80%E3%81%86%E3%81%AF%E6%98%93%E3%81%8F%E8%A1%8C%E3%81%AA%E3%81%86%E3%81%AF%E9%9B%A3%E3%81%97
政治家とは?
"木を見て森を見ず"
政治家の仕事は、国を発展させること国民の生活を守ることです。この二つを念頭に入れて、政策を執り行えば、ブレルことはありません。骨太の政策を掲げるようになってから、国と国民は坂をころげ落ちるように貧しくなりました。
骨太の方針 - Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%AA%A8%E5%A4%AA%E3%81%AE%E6%96%B9%E9%87%9D
小泉政権から始まった"骨太の方針"は岸田首相にバトンが渡されました。
「骨太で、ワンパクでもいい!たくましく育って欲しい」
はじめのうちは、勢いがあって国民は少し政治に期待しました。しかし、年が経つにつれ、カルシウム不足が露呈、ポキッ"と折れてしまうようになってしまいました。なにが足りなかったか、その原因は枝ばかり気にして、大事な幹を置き去りにしてしまったところにあります。
大事な幹とは、国の発展、国民の生活を守るための政策を束ねたバイブルのことです。
はじめからなかったのかもしれないし、あったとしても骨抜きにされたのかもしれません。
そのバイブルがないために
"異次元の○○"意味不明の政策が飛び出してきたりします。
「少子化対策」を例にとれば児童手当支給するに当たって来年の10月から所得制限の撤廃を岸田内閣は国民にアピ-ルしました。財源はどこからもってくるのか、それは高齢者の保険料負担増から、そんなストーリーが読み取れます。それは、高齢者の立場からすれば、喉元にドスを突きつけられたのも同然です。
国も国民も豊かになればすべての問題は解決します。
政治の目的は国の発展、国民の生活を守ること、どうすれば実現できるのか、今こそ政治家の手腕のみせどころになります。国民も覚醒するときが、ボチボチやってきたのかもしれません。
天は自ら助くる者を助く
「天は自ら助くる者を助く」の解説 - 故事ことわざ辞典 https://kotowaza-dictionary.jp/k0421/
ニュースアラカルト
首相「若者の所得伸ばす」 児童手当を24年10月に拡充:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA121OT0S3A610C2000000/
春秋(6月4日):日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK026AH0S3A600C2000000/
出生率1.26、経済活力に危機 昨年過去最低:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71595340T00C23A6MM8000/
少子化、見えぬ反転 働き方改革は官民進まず:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71594740S3A600C2EA2000/
きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問ありがとうございました。