日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

日本人の好きな数3

2016-10-09 19:59:15 | 日記
洗脳の話題はお休み。
  三姉妹
  御三家
  旅姿三人男
 花の中三トリオ
日本人は、3という数にこだわる。


昭和のヒーロー
背番号3番 長嶋茂雄。
ことわざに
両雄並び絶たず。
二人プラス一人で
バランスが保てるのかもしれない。
  三人寄れば文殊の知恵
初代3人娘。
美空ひばり、江利チエミ、雪村いずみ
次の3人娘もいた。
園まり、伊東ゆかり、中尾ミエ
初代御三家
橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦
次の御三家もいた。
野口五郎、郷ひろみ、西城秀樹
想いでの歌手が多いだけ
好きな歌もたくさんある



故郷演歌歌手3人衆
三橋美智也、春日八郎、三波春夫

今日の選曲。

チャンチキおけさ。

1957年発売。
月がわびしい路地裏の
明るい声で歌い出し。
出稼ぎのひとたちが
一日の疲れをいやすため
酒を酌み交わしながら
故郷い思いをはせる。
残してきた家族への思い。
情景が瞼に浮かぶ。
そのころ、リヤカー引いて
売りにでる。
芋、おでん、金物。
つい、会話の合間に
お国訛りがでる。
偶然に、同郷の人と鉢合わせ。
言葉で出がわかる。
私の母は、訛りで波長が合い、
その日のうちに招待し、おもてなし。
父も酒酌み交わす。
のどかな時代であった。
先人の頑張りで
今の自分がある。
感謝をわすれてはばちがあたる。
ではまた。
  

昭和放映された米国テレビ番組

2016-10-08 23:33:55 | 日記
洗脳の一つの手段
米国製テレビ番組放映。


昭和の時代
テレビをみるのが日課であった。
その中に米国製番組が
うまく組み込まれている。
  

  スーパーマン
  パパは何でも知っている
  ローレンジャー
  ララミー牧場
  コンバット
  ローハイド
  ETC

  
  自分がすきな番組は
  ちびっ子ギャング
  三ばか大将


印象に残っいる場面。
アルファルファが
チーズと石けんと間違え
食べ、水を飲んだら
口からシャボン玉が
次から次へとでてきた。
腹を抱えて笑った記憶がある。


大宅壮一の言葉
テレビへの感想


一億総白痴化



テレビがあることにより
頭を使うことを忘れる。
現代の日本人の姿を
見越していた
先見の明があった人。
平成のテレビは
面白くない。
楽しめる道具が
たくさんあるから
望めば、暇はつぶせる。
昭和の米国テレビ番組は
西部劇、ホームドラマ
戦争物、コメディー
バラエティーに富んでいた。
洗脳されたかもしれないが
楽しかった。

3Sプラス1

2016-10-07 19:03:39 | 日記
米国の洗脳政策。
   3S.
スポーツ、スクリーン、セックス。
プラス1
ミュージック。
日劇ウエスタンカーニバル。
米国映画スターと同じく
煌めくスターが目白押し。

エルビス・プレスリー
ポール・アンカ
ニール・セダカ。
ETC

日本語で、歌うのは
平尾昌晃
ミッキー・カーチス
山下敬二郎
ETC.

紙テープが、飛び交い
凄まじい熱気。
1954年スタート。
ギターかき鳴らし、腰を振り
歌うポーズにみなウットリ。
束の間の楽しみに酔いしれる。
そして、
明日への活力を養い
戦後の立ち直るための力を
ウエスタンカーニバルより
注入される。
今、思えば、米国の洗脳の
一つではないか?

史記の楽書の中に
 音楽は、最も感情を動かし
 随って、その人に入りやすく
 その人を動かしやすい。
 それとともに、弊害を言えば
 流れやすいことにある。
 音楽は、軽々しくこれを好むと
 理性はとろけ、戦闘能力は失われ
 ショウチンする。
 音色、音楽、女色の禍はここにある。

  安岡正篤 人間の生き方より
 
 今、はまってます。安岡先生。
 アマゾン・kindleで
 ダウンロードして読む。
 感銘受けた文章。
 本日のテーマにピタリ賞。
 まだまだありますが次回にします。

 米国お主さすがだ。
 


3Sの3つ目 セックス

2016-10-06 23:24:19 | 日記
GHQの日本人の洗脳政策
3つ目セックス。
セックスシンボルとして
マリリン・モンローがいた。
映画用ポスター。
地下鉄の風が吹いて
スカートがめくれ
おさえようとしている場面。
現代の露出度から比べれば
天と地の違いがあるが。
日本人の性格として
セックスは、隠すもの。
そんな風潮があった。
今の自分もそうだ。
マリリンローの出現を機に
セックスとは
明るく、楽しいものですよ。
転換してしまった。
平成の時代まで継続中。


いい悪いの問題はなく
日本人の特性の一つ




恥知らず。恥を忍ぶ。恥を知れ。
恥を使用した言葉はたくさんある。
それだけ、日本人の心根に
染みついたもの。
恥については、後日に。
セックス中、無我夢中。
世俗のことはわすれて
快楽におぼれる。
思考回路を断絶するひとつ。
米国、お主やるな!
次回は音楽について。


  

3Sの二つ目

2016-10-05 23:14:40 | 日記
3Sの一つ目はスポーツ。

二つ目は、スクリーン。

洋画について
1950年代から1960年代
数多くの洋画が封切られている。
一番想い出の映画は、
>  

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後のシーン
主人公の女性が
香港の丘の上に登り、
愛するひとを偲ぶ。
その時に蝶が肩に止まる。
LOVE IS MANY 
メロディーが流れる。
ジェニファー・ジョーンズ
ウィリアム・ホールデン
紳士と淑女
きれいな人、かっこいい人。
この頃のアメリカ映画
煌めく洗練されたスターたちが
全て輝いていた。
大人になったら
映画の主人公のような
恋愛をしよう。
夢みていた、青春の一コマ。
その夢に一役買ってくれた
テレビ番組があった。

日曜洋画劇場。10チャンネル。
解説者が、淀川長治。
楽しいそうに説明するので
つい、次週も見てしまう。
振り返ると
これでもか、これでもか
アメリカ人のすばらしさを
植え付けられる。
これが、洗脳か?
神様、仏様、アメリカ様。
街で、青い眼の人の会うと
自然に、心の中で
拝んでいる自分がいた。
アメリカ崇拝主義。
同じ人間なのに。
一つの宗教として
脳裏のそこに埋め込まれた。
でも、悔いはない。
数多くみた映画のたくさんシーン。
生きていく上で
お手本になる場面
役立つことが多々ある。
それでは
さよなら サヨナラ さよなら
次回お逢いしましょうね!