植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

ゴルフに鬱病はNG

2024年11月29日 | スポーツ
今現在、情けないやら不甲斐ないやらで、意気消沈しています。
昨日のゴルフが最悪だったからです。

 場所はいつものメンバーが集まる自分のホームコース「東名厚木CC」。ここで毎月仲間と1,2度コースを回る約束になっています。昨日はその日でした。
そこで、過去30年振り返っても無かったような最悪のスコアで回りました。
ワタシは、30歳の頃から、休みを利用しては打ちっぱなし練習場に通い、夢中で練習しいずれはシングルプレーヤーになりたいと努力しました。40歳の頃には大体PAR72を80台前半で回っていました。仲間も一目置くようなゴルフの上手い人間と評価されていたのです。

 それが、腰痛を抱えるようになりぱったり練習場通いが無くなりました。50歳を過ぎると周りにゴルフをやるような同僚がいなくなりました。すっかりゴルフから遠ざかってしまったのです。以後60歳過ぎてからはだんだんスコアは悪くなり、熱意も失ってきました。それでも平均ボギーぺース(ラウンド90前後)で回っていました。

そして、昨年秋からの「鬱病」であります。相変わらず腰痛は治らず、練習不足が祟って90を切る事が難しくなっていたところへ、鬱病を患い、すっかりゴルフが面白くなくなったのです。鬱病は、いろんな活動に対する興味や喜びが消え、気分が沈み頭が働かず、ミスが増えると言われています。つまり、ゴルフに楽しみをも感じにくくなるのです。

ティーショットはまあまあでした。それでも3発OB(笑)。アイアンショットはダフリが多くミスショットの連発でありました。特に150ヤード以内のグリーンオンを狙うショットがほとんどミス、ダフリ、曲がりと哀れな状況でその多くが最も不得手なバンカーに消えていきました。ワタシは退職する前は銀行員(バンカー)だったのに苦手意識が強いのです(笑)。恐らくバンカーへは6,7回入れました。バンカーショットはミスが多く一発で出ることも少ないのです。バンカーショットだけで10打くらいは余計に打ったでしょう。途中からもういい加減悔しくて、スコアカードに記入することも忘れてしまいました。

そんなバタバタのゴルフで、恥ずかしながら1R100打以上叩いたことになったようです。次回は来月の5日に予定が入っています。場所も同伴者も同じ。ここで、ゴルフの不出来を腰痛やら心の病のせいにして昨日のようなゴルフをするようではワタシの名折れになります。しかし、やはりゴルフに鬱病は禁物です。ゴルフの下手なのを病気や体の不調のせいにするようでは、アマチュアゴルファーとしても情けないのです。
 今日から暇を見て練習場通いを再開するか、自分の庭に作ってあるアプローチ練習場でアイアンショットの小技を練習するかしないと、今回の二の舞になりかねません。腰痛が出なければいいのですが・・・。

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