書道のお稽古の日

毎週金曜日は書道教室があります。地元の女性たち7名に自分を加えた8名がお弟子さんで、藤原先生の家に集まります。

稽古内容は統一性は無く、それぞれが好きな手本や書体を使って練習し、それを後ろから見ている先生が、手直ししたり意見したりするのです。

ワタシは、鬱病を患って半年以上稽古を中断していましたが、3週間前から再開、参加して今日が3回目になります。以前なら他の曜日にも自宅で練習する事がありましたが、最近ではサボり金曜日だけになってしまいました。

自分のキャリアからするとそろそろ外部の展覧会に出品することがあってもおかしくないのですが、病気で休んだ分を取り返す為、一から出直し楷書を書いております。これを半年ばかりやってその後、行書、草書、隷書と変えて稽古して行くつもりでおります。

他の女性方は専ら仮名書きの練習の方が多く、先生もそれを他の人に見せ合うような事はありません。好きに書かせているのですね。

出来は、まだまだなのですが、わざわざ先生がワタシの書いたものだけ乾かすように後ろに張り出すので恥ずかしくてしかたありません。　

最長二時間のお稽古が終わるとお昼、お茶の時間となります。お弟子さんが持ち込むお茶菓子を食べながらコーヒーや紅茶を飲んで世間話をするのが楽しみなんです。

今日の出来はこんな感じになりました。