植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

肩凝りが酷い 解消法を探さねば

2024年03月13日 | 健康
今朝6時に家を出て「相模川」の土手周辺をウオーキングしてまいりました。約1時間かけて6000歩は最初としてはまずまずというところ、時折軽くジョギングを入れました。最近体を動かしていない、という自覚が強く筋力も衰え、なんでもないのによろけることもあって、これではまずいと思ったのです。

実は毎週火曜日は、マッサージの日であります。
ご近所さんに紹介されて当家に来るようになったのがTさん。ワタシより5、6歳は年上ですが出張専門で、バイクに跨って週に十数人の顧客の所を回っているらしいです。

ワタシの肩凝りは、まさに年季が入って居て、すでに20代後半には、あちこちのマッサージ店に出入りするようになってます。
何故肩が凝るのか。
・身体にいつも力が入っている
・姿勢が悪い(いつも同じ姿勢)
・手を使う細かな仕事や細工をする
・パチンコやスロット好き
・持って生まれた体質
・運動不足と筋力の衰え
・精神的ストレス
・高血圧
・パソコンやスマホ依存
・眼精疲労
など多岐にわたるようです。
ワタシの場合、上記の10件の中で少なくとも7つは該当してますから、凝る訳ですね。しかも鬱病などになると「肩こりが酷くなる」と書かれています。そこで急遽、少しでも表を歩いて日頃の運動不足を解消せねばと思ったのです。

Tさんは、ワタシの肩凝りに同情して色々慰めてくれます。ワタシが普段、篆刻、書道、メダカ飼育、ブログ、ガーデニングと自分で好き勝手にやり忙しいので、肩凝りもそのせいですねと、されております。一人で4人前の仕事をしているから仕方ないです、と。

昨日も雑談していると、常連のお客さんでワタシ位凝りがひどい人に、日本画家さんと陶芸家さんがいるのだそうです。細かで繊細な仕事、座りきりで同じ姿勢を保つ、肘やら肩を高い位置に保つなどの特殊な作業が多いのでしょう。

しかし、ワタシの場合主たる肩こりの原因には、少なくとも篆刻も書道も影響は少ない(1,2週間全くやらない時期も多い)のです。毎日ほぼ安定的に「スマホ」を4,5時間いじっていて、その半分は「ツムツム」に割かれているのであります。日本画や作陶なんかとはエライ違いで、とてもTさんに「ツムツム」を毎日2時間以上はやっています、などと言えるはずも無いのです。

Tさんによると、耳のうしろから手の指先まであちこちに「目」のツボが多く点在しているのだそうです。肩がこるのは目を酷使している、小さなものに焦点を当てたまま眼を見開いている状態が長い証拠なんだそうです。メガネの度があってないのも原因の一つかもしれませんね。結果として偉い芸術家さんと同じくらい深いところまで固く凝りが進行しているようなのです。

一般の方だったら「揉み返し」が来て痛くなる(軽い炎症になる)ほど親指に力を込めてぐりぐりと指圧していてもこっちはへっちゃら、というほどきつく固く肩こりになっているのだそうです。

これに月に一度鍼医さんにかかって、たっぷり1時間鍼治療をして貰っています。しかし、いつまでも他力本願でも仕方ありません。姿勢を良くして速足で歩き、近々筋トレの道具を買おうと思います。毎朝ウオーキングを日課にしてパソコンやスマホにかかる時間を減らそうと思います。

問題はツムツム、仮にこれをピタリと止めたとして毎日2時間以上の時間的空白ができます。この余暇を肩こりにならないような使い途を見つけねばなりません。眼精疲労はダメ、同じ姿勢もダメ、細かい作業もダメです。テレビを観るのは絶対やめておこうと思います。さて、どうしたものか。

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