古い絵を見つけた

今朝は、数か月ぶりに寒い、と感じました。表に出ると小雨が降って、いつものウォーキングは保留いたしました。本当に久しぶりに半袖シャツの上に長袖のシャツを着たのです。

さて、昨日何の気なしに本棚の整理をしていたら、数十年前に書いたワタシのペン画のスケッチブックやファイルが出てきました。そこで、本日はいつもと趣旨を変えて、昔書いた絵の写真を紹介します。（もしかするとこのブログのどこかに掲載したことがあるかもしれませんが）

絵の内容は、2，30年前によく旅行に行った石垣島（沖縄）、と横浜の居住地としては一等地の山手でスケッチしたものです。その頃は鉛筆で粗描し水性ペンで細かく書き込みました。気に入ったものは水彩で色付けしたものであります。

これは唯一額に収めているものでちょっと撮影が下手で暗くなってしまいました。沖縄の古民家の屋根を描いたものです。北中城・旧中村家と下の余白に書いてあります。

こちらも古民家。何故か白黒の方が雰囲気があっていいと、いまだに着色しておりません。

これは、やはり中城公園の城門だったと思います。表からと中から描いたものだったかと思います。

さてこれから下は横浜市中区の丘の上に有る「山手地区」の建物です。古く雰囲気のいい建物を写真に収め、家で写真を拡大したものをペン画にしたのです。あんな観光客やら通行人の多いところで折りたたみいすを持ち込んで絵を描くなんて恥ずかしくて出来ませんわね。

中学・高校と美術部に属していました。一時は絵描きになりたいと思っていたかも。こんな絵を見つけてじっくり見ていると、今なら更に精緻で芸術的な絵が描けるかも、そういえば年取ったら、あちこち旅行して絵を描くだと旅先で友人に話したことがありました。近場でいいからスケッチやカメラ撮影に行こうかな。