真鶴のしとどの窟、頼朝の房総行に貢献した湯河原の土肥実平(4)

2022-02-19 | 歴史、

湯河原山中の窟屋の他に真鶴港の近くにもう一つの窟屋がありました。

頼朝はここに実を隠して土肥実平等の協力を得て房総半島に脱出したと伝えられています。

真鶴の窟屋は頼朝の時代には奥行き130ⅿほどで大変広かったようですが、800余年の間に

地震やその他の自然災害、岩石の切り出しなどでかなり狭いものになっていました。

中には石仏があったように覚えています。

周りの人達が手助けをしたそうで、頼朝が手助けの内容に因んた姓を与えたという言い伝えが

あります。木の枝で入り口を隠したものには「青木」、食料の手配をした者には「吾味」身張り役には

「御守」だそうで真鶴に古くからある名字だそうです。下の看板にそのように書いてありました。

湯河原の駅から成願寺に歩いて行きました。途中にリゾートトラスト湯河原の脇を通った

ように記憶しています。熱海の近くの湯河原は温泉地としても有名です。

城願寺は、この地の豪族土肥実平一族の菩提寺です。古くからの歴史があります。

今でも土肥の地名がこの辺りに残っています。境内に登っていきました。

             

境内からの相模湾の眺め。

成願寺にある実平お手植えと言われている樹齢800余年のビャクシンの木

七騎堂は頼朝と共に房総阿波の国に船で逃れたという安達盛長ら主従7人を祀ってあります。


待ちに待った3回目のワクチン

2022-02-19 | 健康

昨年から予約を受けて待っていた3回目のファイザーワクチンの接種日が

いよいよ昨日18日にやってきました。9時45分の予定だったので早めに行きました。

既に接種済みのブロガーさん達が、ワクチンを打ちやすい服装に気を遣われて

いらしたので、首の開いた上着を選びました。看護師さんが、使用期限について

何か説明されたのですが良く分かりませんでしたが、接種後、医院の張り紙を読んで

理解出来ました。冷凍保存で保管してあり、使用期限は4月末まで有効と政府が

保証しています。」ということらしいです。

昨日から打った腕が痛くて重い感じです。昨日の午後英会話ZOOMに参加しましたが、

モデルナの方がオミクロンに対して効果は高めだけれど副作用も強めに

出やすいのではないかというような意見が多かったです。昨晩ゆっくり寝ましたが

腕の痛みがまだ残っていて、何とも言えない倦怠感というのか疲労感が出てきました。

熱は平熱より少し高めの36.6度前後で、インフルエンザの注射を打った時より少し

きつい感じがしています。一緒に打った夫も大体同じ状態です。

年を取ると割と鈍感になっているのか、このまま、まあまの副作用で済めばいいと

思っています。3回目ワクチン一応終わって少し安心しました。