雑事に追われてカムカムエブリバディの講師の先生のお話が書けませんでした。
最初に通ったYさん宅での英会話サロンの講師はアメリカのアイダホ州出身のSさんでした。
アイダホポテトは有名ですがそこの農家の出身でした。アイダホ大学を出てモーゲージの職に
着いた後、世界放浪の旅?をしていて日本に立ち寄って居ついてしまったようです。
明るくてルックス良く、声も良く、話好きな先生でした。その頃、居酒屋で出会った奥様と
パートナーになって一緒に住んでいました。看護師さん兼保健師さんでもありしっかりした
方で結婚した時はYさん邸で potluck partyをして皆で祝いました。
皆さん凄くお料理上手だと驚きました。15年前のpartyの写真です。
X
その後男の子が生まれてマイホームも得てSさんは主夫に徹して頑張っているようです。
ゲーム好き本好きでよくX-boxの話を聞かされていました。いつも「妻は保健所に勤める
公務員です。」と5才年上の奥様のことをとても誇りにして頼りにしていました。
素敵なYさん邸の写真です。でもこの後教室は解散となり、Yさんは更に本格的な
カルチュアスクールを建てられたのでした。当時の英会話の教室です。
(この日は物置になっていました。)
花束贈呈
partyの余興
当時の最新のキッチン
てんやわんやでごったがえしていました。
宴の後
S先生はよく実家の農場の話をしてくれました。(両親は分かれてそれぞれ再婚)弟も結婚。
私が一番驚いたのは、当時100歳近くだったお爺さんはやもめ暮らしだったのですが、お爺さんの
部屋には100丁ほどの銃が飾ってあるという話です。アメリカの農場は広いと聞いています。
夜間に狼などがやってきて、鶏小屋を襲ったりすることがあって、そんな時に銃が必要なのだ
そうです。その後お爺さんは昇天されましたが、海の向こうは何かにつけてスケールが違うと
感じました。