次々に完成する新築住宅は殆ど黒、グレイ、白のモノクロ調。

2022-10-20 | ハウジング、建築、近隣

近所には新築住宅が数えきれないほど完成又は年末にかけて完成間近です。

買い物の道すがら、建築行程を何軒も見ていましたので、基礎工事からの行程を憶えたような気になっています。

最後は大工さんが中でトントンとかなり長い間時間をかけて内部の造作作業をしているようです。

土地を買ってご自分の嗜好で建てている方と業者の建てた建売住宅を買う人、後者の方が7割位を占めている

ような感じです。最近はどちらの家々も黒やグレイの外壁が圧倒的に多く、モダンというのかモノクロというのか、

一昔前の感覚を持つ私には奇異な感じすらするのですが。よく考えてみると汚れは目立たないしシンプルで

モダンで何かと今の時代にあっているのでしょう。

驚く事には、建売住宅の場合は、完成と同時に入居する人々が殆どなのです。裏通りの若いニ家族の方々が挨拶に

来られたのですが、2人の小さな女の子さんのパパはオーストラリア出身でした。小柄で大人しそうなひとでした。

この間、ゴミの集積所で会った時には「小物金属」とか日本語が流暢でした。近隣も国際化してきているようです。

今年は「五黄土星」の年で、九星気学では土を掘ったり動かしたりは避けた方がいい様な言い伝えがあった様に

思うのですが、現在はそのようなことは迷信とされて、拘らずにスクラップ&ビルドが盛んです。

経済のことは良く分からないのですが低金利のうちに家を買おうという人が多いのでしょうか? 

日本だけが長引く低金利政策で今日は1ドル150円に迫っています。振り返ると50年前には1ドル=360円でした。

日本の経済はどうなっていくのでしょうか?外国人観光客などは増え始めていて活気は戻ってきそうですが。