補助金付き窓リフォームのリノベ工事終わりました。(1)

2023-06-29 | ハウジング、建築、近隣

我が家は今年で築40年になります。20年前に家全体の大々的リフォームをしたのですが、

それから既に20年経ち、あちらこちらに不具合や手入れの必要性を感じていましたので、

そろそろ最後のリノベーション(リフォーム)を1~2年かけてゆっくり行なう予定にしていました。
 
折からハウスメーカーのズーム説明会で政府の補助金付き二重窓のリノベ事業を知りました。

このインプラス内窓は既存窓と新たな内窓の間に空気の層を生むことで、高い断熱効果をもたらすのが特徴です。

インプラスの枠本体が、アルミ枠の約1/1000の熱伝導率の樹脂で出来ていることが、高い断熱効果に

一役買っています。老人には寒さ対策が必要だと思いました。未だ決済は終わっていません。

国への申請に時間がかかるそうで、2ヶ月後位に補助金額が決まり相殺して支払額が決まるそうです。

昨年は2階北側の窓側を暖かカーテンを吊して寒さを防いでいました。でもこの機会にに寒さ対策を

考えていた数カ所の窓にインプラス内窓を取り付けることにして、何軒かの業者さんに相見積もりを

お願いして、最終的に近所の評判のいい業者さんに依頼したのでした。

主に断熱効果による防寒と防犯目的で2階北側と1階書斎を中心にリノベしました。

(2階の新旧窓。窓を開けて風を入れるときは少し面倒です。)

(2階和室です。既存の障子を取り外しました。)

(1階の書斎窓です。)

先日やっと工事が終りましたが、二重窓を取り付ける工事となると、その部屋全体の整理と

清掃をしますので、予想を超える仕事量に疲れました。20年来の無精で不要品やゴミ汚れが溜まって

いたのですが、この機会に一応片付け&断捨離仕事ができました。想像以上に沢山の粗大ゴミを何週かに

分けて出しました。疲れ具合や体力を考えると、今が限界でやって良かったと思っています。

その結果、部屋がかなりリフレッシュされきれいになりました。

実は年初から計画して始めていた断捨離&整頓の一番の部屋は夫の書斎なのです。