口に筆をくわえて詩画を創作された、星野富弘さんが逝かれて残念です。

2024-06-23 | 趣味関連

もう何年も前から、星野富弘さんの草花の絵と詩のカレンダーを愛用して日々癒やされています。

ご存じの方も多いと思いますが、星野さんは中学教諭の頃、クラブ活動指導中の事故で首から下の

身体機能を失われ、お見舞いの手紙に返事を書きたくて、口で筆をくわえて字を練習。次第に

詩や絵画を創作するようになられたそうです。

毎朝、階段を降りてきて日付けを確認して、草花の絵に癒やされています。

絵を描く才能ゼロの私ですが、好きな絵を鑑賞するのが大好きな私です。

毎年、年末になると星野さんのエコカレンダーを楽しみに求めていました。

来年からどうなるのか心配で、群馬県の星野美術館に問い合わせをしました。

そして来年については例年どおり発行されると伺い少し安心しました。

その先は未定と伺いましたので、「未公開のものや沢山の既存の絵を繰り返して

でも是非続けて下さい。」とお願い申し上げました。

私もですが、フアンの方々の多くは、毎年の絵をストックしている方が多いようです。

捨てられない素敵な絵ですもの、10年以上しっかりとストックしておいて良かったと

少し安堵しています。