怒濤の7月でした。夫の診療をホームケアクリニックと契約しました。

2023-08-12 | 健康

夫は4年程前まで大学病院の内科(循環器)に10年以上通っていたのですが

コロナ発生の頃からは、近所の開業医の先生のところに変えて通っていました。

それまで12種類程の大量のお薬を処方されていたのが3~4種類になりましたが、体調は変わりませんでした。

只、間もなく90才になるので、診療時間外の時に異常があった場合のことがずっと気になっていました。

いきなり救急車を呼ぶのは避けたいので。

常々高齢の近所の方々から、地域の24時間訪問診療クリニックを利用してとても安心していると

いう評判を耳にしていて、理事長さんも近隣在住の方なのでそちらにお願いしようと決心しました。

それで7月の始め頃から手続き開始をして27日にスタッフから詳しい説明を受けて契約をしたのでした。

その日、夫は軽い咳をしていたのですが、翌日の金曜日には頻尿が始まり様子が変なので不安を感じました。

週末を控えていたこともあり、夕方クリニックに電話を入れてみると

即座に「明日、午前中に向かいます。」という返事で安心しました。

(本来の往診予定は循環器の医師で8月10日の予定でした。)

翌日11時に医師、看護師2名のチームで来て下さり、少し熱があるということで、コロナの

抗体検査をされて、何と陽性だったのです。

その先生は「カロナール」を処方されました。(止めたのですが、夫は火曜日に炎天下都内に出かけて

夜の満員電車で帰ってきて熱中症気味だったのです。)

頻尿が収まり、咳が出始めていました。クリニックから電話があり、有難いことに

「明日も午前中に往診します。」と伝えられました。

翌日の先生も30代位のキビキビした方で、コロナの特効薬(ラゲブリ)をはじめ、

咳止め、痰切り、喉の炎症止めなどを処方して下さり、日曜も開いている薬局を探して

すぐ飲ませるようにと指示されて、実行しました。

その後も夫の咳は酷くて、早めの「ラゲブリオ」なしでは、重症化していたかも知れません。

2週間過ぎた現在も咳は残っていて咳止めを未だに飲んでいます。

次いで、長女が咳き込み、月曜日に近所の内科で「コロナ」と判定されました。

その上、土日に来宅して慌てて帰った三女はやはり月曜に発熱して陽性でした。

私ですが、月曜日の朝、起きると、腰から右脚にかけて歩けないほどの強い痛みに襲われたのでした。

去年の今頃、左脚の脊柱管狭窄症を患いましたが、こんなに酷くはありまんでした。

その痛みに我慢できず、7度の熱もあったので午後同じ内科に行きましたら、やはり、コロナ陽性と

判定されて、高齢ということで「ラゲブリオ」と足腰の痛み止め頂き老々介護中です。

私のコロナは2度目のせいか無症状に近く、咳も痰も喉の痛みもないのです。3回目の往診の先生に

コロナと座骨神経痛を質問して関係ないと言われたのですが、この急な神経痛は、人々の体の

弱いところを直撃するコロナの仕業のような気がしてなりません。

その後、整形外科で診て頂いたら、「腰椎椎間板ヘルニア」といわれヘルニアが神経を刺激して

痛んでいるとかいわれて、何種類かお薬を飲んでいますが痛みは簡単に消えません。

この種の痛みは完治ることはないらしくうまく付き合っていく方法を探さないといけないらしいのです。

14日(月)にはケアマネージャーの訪問がありますのでいろいろ相談も出来るかなと思っています。



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