またまた今さらですが、夏の終わりの小旅行記録・・・
[旅行期間] 2013.8.31(Sat) ~ 2013.9.2(Mon;National Holiday)
【1日目】
家→Annapolis→St. Michaels→Easton泊
【2日目】
Kiptopeke State Park→Cape Charles
【3日目】
Chesapeake Bay Bridge Tunnel→Norfolk→家
まずは、【1日目】アナポリスから
メリーランドの州都で、一度行ってみたいと思っていたところ。古い町並みが、夫に言わせるとボストンに似ているとのこと。ボストンまだ行ってないのでわかりませんがね。
港町で、海軍兵学校(U.S. Naval Academy)もあり、私にしてみれば、横須賀的な。というか、すれ違う海軍兵の青年、肌がつやつやで、ういういしいのでした。ピシっとアイロンの当てられた制服(?)が印象的でした。
校内に美術もあり、なかなかの見ごたえ。夫は興奮気味に一日中見ていたいと行っていました。戦争で戦ったルートがCG化されているビデオがあって、全部見てたら1日では済まないほどなのです。もちろん日本も登場してまして、ちょっと肩身が狭い思い。
お昼は夫の直感で、フードコートへ。なかなかよかったです。こんな細工で迎えてくれる店もあり。
ランチ後、「セイントマイケル」へ移動。お土産屋が並んでおり、どれも楽しい。いい絵が多くあり、迷って迷って時間切れ。
夕食は「The Crab Claw Restaurant」でカニ三昧。
スパイスをまぶして蒸してあるようです。
どんどん積まれた1ダース。
2人なら、半ダースでいいと思います。お腹いっぱい。ちょっとしょっぱかったし。
マットに食べ方が書いてあります。腹をハンマーで叩いて割れたところから手で半分に割き、あとはテキトーに食べます。
残骸---
セイントマイケルは、金持ちの道楽リゾートなのか、どの宿も長期滞在前提。1泊なんて停めてくれません。車で20分程度離れた、「イーストン」に宿泊。
翌日【2日目】は、キップトピーク州立公園に来てみました。今年の夏は、それほど暑くなくて、8月の終わりを待たずに秋の気配さえ感じていたのに、ちょうど旅行の全日程で猛暑に戻り、暑い暑い。
州立公園って、森を想像していた私。地図見れば海に面しているのがわかるのだが、海水浴が思いついておらず、当然水着もなし。
とりあえず、砂浜に行ってみるが、、、、暑い。サンダルの下から熱されてる。ひーくんは、サンダルに砂が入ってくるのが相当嫌だった様子で、「もう帰る!」攻撃にあいました。
てなわけで、私だけ。
水の中にイスを持ち込んでいる人たち。涼しげです。イスさびちゃいますねー。
海は嫌、公園で遊びたいというひーくんに従って、遊具があるか地図を見たらどうやらある様子。しかし、遊具も日差しに熱されて素手で触れないほど。しばらく、キャッチボールして、公園を後にしました。何しに来たんだか・・・
この日は、Cape Charlesのモーテルに宿泊。周りに何もなくて、夕飯をどうしようかとネットで調べるも、そもそもレストランの数が少ない上に、評判がどこもイマイチ。半ば諦め気味に、とりあえず、Cape Charles Beach に来てみました。トローリーが走っているという情報を見つけましたが、昔のことだったようで。線路だけ名残惜しくありました。
思った以上に素敵な海!海の上を歩いている気分。
イカを餌に、カニを釣ってる人が大勢いました。
トローリー跡地。
ひーくん作。
ケープチャールズビーチから車で5分程度のところにある「The Shanty」。ネットに表記されてる住所とカーナビの住所が違うんですけど。でも他に何もないので、間違いなくたどり着けます。
店の雰囲気よし、料理よし、値段よし。おすすめです。
ぷりっと新鮮!
お魚のタコスだよ!
マグロ!
夜は、ライトアップされてとてもきれい。店の横がハーバーなので、船から下りてすぐ食事ができます。なんてラグジュアリ~。つか、どんだけ金持ちなの?!豪華な船がたくさん。
【3日目】は、ノーフォークへ向かいます。
総長28kmの橋も今回の旅行の目的のひとつ(写真C~D)。でも、運転してたので写真ないでーす。すごく気持ちがよかったです。海の上を走っているみたい!
途中、船を通すために、2箇所トンネルがあったのですが、なんかね、日本を感じました。壁のタイルの色とか作りとか、日本のゼネコンが作ったんですねー、きっと。
さて、ノーフォークに到着しました。駐車場の近くに「Nauticus」という博物館があって、こちらを見学。目玉は、戦艦ウィスコンシン(The Battleship Wisconsin)
でかすぎて写真に入りきりません。
1944~1991年まで働いていたそうです。最後は湾岸戦争。
博物館の入場料は結構なお値段でしたが、見ごたえありました。こんなのもあって、子供も喜ぶ。船の操縦は難しい!
ひーくんが、どうしても船に乗りたい、というので、向こう岸まで渡してくれる船に乗りました。着いた先はなーんにもなし。
屋外展示の船。これでもMuseumなのだそうで。
このあと、灯台を見よう!と、ナビに住所を打ち込んで行ったのですが、着いた先は軍の施設。車の保険証書を見せろ、と言われ、見せたら古い証書でした。そういえば、春に更新したものを携帯しておりませんでした。見事に追い返されました。ちっ。
ノーフォークを4時過ぎに出て、ノースベセスダのお家に着いたのは10時過ぎでした。おしまい。
来ました。