ついに、来米1年にして、ようやく、やっと、「英語の人」に話しかけてみたひーくんです。
アメリカの学校に入れたとたん、2日で英語をしゃべってきた!なんて話も聞いたことがありますが、私の周りにはそういう子はいないな。みなさん、様子伺いの慎重派です。
とはいえ、子供の遊びに言葉は不要、なのも事実。言葉がわからなくても、いっしょに遊んじゃってるアクティブな子もいるのでしょう。そういう子は、覚えたての言葉をところかまわず発するので、2日で英語を覚えてきた!となるのだと思います。でも、そんな子でも、その先の語学の習得はなかなか大変。
数々の在米日本人っ子を見てきた某駐在ママの証言によると、言葉を発するのが早い子も遅い子も、最終的に言いたいことが言える語学力がつく時期は大差なし、とのこと。(言葉を発するのが遅いも早いも同じように自分の中に言葉を蓄積している)
さて、話しかけてみたのは、クラスメートのノラちゃん。彼女は、去年も同じクラスだったし、活発な子で、明らかにインチキ英語の私にも話しかけてくれたり、ひーくんが昼寝後にパニックになったことがあるのですが、後日気にしてくれたり、とても感じのいい子なのです。
その彼女と、いちおう会話が成立し、ひーくんに自信がついたようです。次の日からは、ネイティブに混じって遊ぶことができるようになりました。学校の先生からも、複数のネイティブとしゃべってましたよー、という報告を聞けました。
え?記念すべき第一発声は何かって?
あー、それは、えーっと、日本語で言うと、「何してるの?」ですね。
なぜ英語で書かないかっていうと....、う~ん、イマイチ書けないんですよ。なんかちょっと違くって。体系的に学んでいないってこういうことなんですねー・・・
ま、日本語も正確じゃないですから、そんなことは気にしませーん。てなわけで、最近のひーくん語録。
ひこうきこうじょう 飛行場のことです。
とくいざわ ワザですがね。
こちらは、正確な日本語ですが... 8月最終日に言ったのは...
いま、しまじろうとにゃっきいとシラベルはかせが、かいちゅうでんとう持って歩いているところだよ、きっと
毎月、1日の朝、リビングに、こどもちゃれんじ最新号をさりげなく置いてます(もち、私が)。ひーくんは、しまじろうが夜のうちに持ってきてくれていると思っています。「かいちゅうでんとう」は、8月号に虫の観察に、シラベル博士が使った必須アイテム。
ひーくんは笑顔になっているわ。
ひーくんは随分と慣れましたね。