行雲流水の如くに

国民民主玉木代表はやはり桂馬だったのか

将棋の好きな人ならば良く聞く言葉がある。

「桂馬の高上がり歩の餌食」

桂馬はむやみに進みすぎると自分より弱い歩にとられてしまう。

ようするに実力をわきまえずに飛び跳ねると失敗する、ということだ。

衆院選で大勝したのでうれしくなってグラビアアイドルと不倫したようだ。

殊勝な面持ちで謝罪していたが、一言でいえば「みっともない」

 

国民民主党は、今回キャスチングボードを握ったわけで、その党の代表は軽率な行動は控えなければならない。

もし何らかの勢力に「ハニートラップ」を仕掛けられていたら取り返しがつかない。

政治的影響力のない民間人や芸能人とはわけが違う。

そのようなリスクを考慮することなく「家族間の問題」と軽視すると大やけどを負う。

正しいスタンスとしては辞任することである。

 

万民の上に位するものは、己を慎み、品行を正しくし、驕奢を戒め、節倹を勉め、職事に勤労して、人民の標準となり、下民その勤労を気の毒に思う様ならでは、政令は行われ難し。  西郷隆盛


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コメント一覧

megii123
nanamoriwillさん、こんにちは。
西郷さんは不遇の時代に、古今東西の本を読んだのでしょうね。
特に論語などは熟読したと思います。
「不倫は文化」といった俳優もいましたから、芸能人にとっては不倫も芸の肥やしなのでしょう。

ただ権力を持った人間はよほど注意しないといけないですね。
意図的に近づいてくる人間は必ずいますから。
「俺はもてる」などと50過ぎのおっさんが血迷ってはいけませんね。
おそらく調子に乗ったのでしょう。
nanamoriwill
西郷さん、ちゃんと分かってらっしゃる。
こういう名言?がちゃんと歴史を経て存在しているのに、
なんでこんな事になっちゃうのか…不思議です。

不倫がどうこうは正直どうでもよくて、
(そんな事に明け暮れている人は沢山居るでしょうし)
何かを成し遂げようとするものこそ、身辺注意しないといけないのに…。
気が緩んじゃうのでしょうか、上手く回ってると調子に乗っちゃうのでしょうか。
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