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行雲流水の如くに

岸田首相は仁徳天皇の故事に学べーー消費税の減税をすべき

高き屋にのぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり  仁徳天皇

民の家から炊事の煙が立たないことに気が付いた仁徳天皇は、

3年間、税の免除をされた。

その間、天皇は粗衣粗食に甘んじ、宮殿の屋根からは雨漏りがしたという。

その結果、また煙が見えるようになって喜んで詠われたもの。

 

物価高騰で庶民が苦しんでいるのに、岸田政権は次々とステルス増税(いろいろ化粧を凝らすが一皮むけばやはり増税)ばかり。

ついたあだ名が「増税メガネ」

最近減税を打ち出しているが、結局大企業向けで「やってる感」ばかり。

少々賃上げしても物価高騰が続いているから実質賃金はマイナスだ。

年金生活者も今年度は1.9%程度上がっているが物価高騰には追い付かない。

(67歳以下は2.2%)

BSTBS報道1930

 

今年度予算で過去最大の税収増が見込まれるが、物価が上がることによる消費税の増収によるもの。

庶民の苦境を何とかしようと思うなら、業界団体を通してのバラマキ補正予算よりは、3年程度の時限的な「消費税減税」をすべきだ。


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コメント一覧

megii123
空や花さん、こんにちは。
ご賛同いただきありがとうございます。
物価高騰に対し特定業界を通してのバラマキでは、途中でどこかへ消えてしまいます。
財務省は抵抗するでしょうが、仁徳天皇の故事に倣った「消費税減税」をすべきです。

最も岸田さんには荷が重い。仁徳天皇の足元にも及ばないでしょうね。
空や花
大賛成。庶民の生活苦をしるべし。
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