嬉々是好日 L`Atelier de Megummy since2000

行く先々でMIX犬疑惑を掛けられているビーグルならぬ、ぴーくる姉妹との徒然や、常が旅の途中な日々を綴っている備忘録

ジョハリの窓

2005-09-15 | megummy's
ジョゼフ・ルフトとハリー・インガムが提唱した「ジョハリの窓」
自己開示を説明する時、必ずといっていいほどに用いられるこの窓の構造は。

自分自身の心を1つの窓に想定して、1つの窓を4分割する。

<1つめの窓 開放部分>
自分も他者も知っている部分。だから初対面の時なんかはこの部分に触れる話が必然的に多くなる。

<2つめの窓 盲目部分>
自分は気づいてないけれど他者から見ると客観的に見える部分。相手に気づかせてあげたいなんて思うことは多々あるけれど。本人が気づくことが果たしていいことなの?って感じなのかな。

<3つめの窓 隠蔽部分>
自分は知っているけれど相手には内緒にしておきたい秘密な部分。誰にでも心にしまっておきたい気持ちはあるけれど、それを話して隠蔽部分を開示できるは他者への信頼があってのこと。

<4つめの窓 未知部分>
自分も他者も知らない未知なる部分。

各々4分割された窓の大きさは違うので、その相手を良く見て接しましょうということなのだけれども。

わたしの場合、どの窓が一番開いてるのかな~と考えると。開放部分が大きいように見えて、実は隠蔽部分が大半な気がしますね~(笑)
という考察も主観に基づくものなので何とも言えないが…。
少し怖いのは未知部分(笑)
自分も思いもつかない、他人も予想だにしない事を時々やってしまう私は。
自分で自分が分からない時が多々あるのかも…。とも思う(笑)
盲目部分は。
自分が気づかないってとこは気にはなるけれど、元来がマイペースで我が道を行っているから。あんまり気にならないというか、そこまで人間出来ていない(汗)

一度、このフロチャートに当てはめて自分自身を観てみたいな~と思いつつ。
そんな時間もないので、ほったらかしてますが。
自分の事って実は自分自身が一番分かってなかったりするもので(笑)
第3者の客観視する自分というのを観てみたい気がしますね~

やっとの思いで…。

2005-09-15 | megummy's
本日、大学院の助手さんから「昨年度の実践分析報告書、印刷20日にあがります~!」のご連絡をいただきました。

これも万歳ではありますが、あまりにも苦しく辛かったので。
終わった~って感覚がない…。
嬉しいというより。ホント無感覚…。
昨年が終わっても、今年度の報告書でてんやわんやの現状でピリオドがつけられないというか。それはそれで終了だけど、問題はこっちだ~みたいな感じ。

本来なら嬉しいはずなのだろ~が…。
見たくないし手にも取りたくない。自分達が関わって全国の大学院に発送するというわりに失礼な話ではあるけれど。これが一体ナンの成果なわけ?とか
記名原稿の意味があるのか?とか。
大学院の矛盾を象徴してるような報告書にちょっと腹立たしく、冷めた眼でみてしまったりする…。

データを頂いた皆様や、お手伝いくださった助手さんには感謝以上に申し訳ない気持ちでいっぱいだけれど。普通に喜べない自分は、結構嫌な子だな~と思います。
最近、性格がひん曲がりつつあるのを自覚しながら(汗)
でも、やっぱり納得いかん!