昨日の夜ね、週末本を買いに本屋さんに出掛けたの。
「本日発売」なはずなのにお目当てのものは見つからず~(汗)。
ガックリ来てるとこで目に入ったのがコレ↑…。
赤毛のアンシリーズの最新作?なのかしら…。
「アンの想い出の日々」
このコピーがすごくない???
『本書を読むまで赤毛のアンは終わらない』
『大人になった読者たちへ』
って、え…。それ、わたしのコトですか?的、心臓ギュッと鷲掴み状態(笑)。
コピーに相当弱く…。かつ、モノよりコピーで何度も膝をついているのにも関わらず…。
巧いコト言うなぁ~と心を響かせちゃう辺り。
すっごく単純な消費者だよねぇ(笑)。
わたし、コレと言って嗜好品はない分、唯一本だけは中毒とか蟲って言えるくらいに。
好きを通り越した活字が手元にないと不安なのね。
そんな、読み始めのきっかけは赤毛のアンだったもので。
子どもの頃って、続編の内容が意味不明だったりしつつも。
読み切るってことが快感だったなぁ~と…。
今でも時々、その時々の。
心のままにですね、シリーズの1冊を取り出しては読んでみたりと。
アンの成長や環境の変化は、自分自身の成長の過程でもあったりする分。
女の子にはとっても、自分を投射しやすい本なんだろうなぁ~。
大人になったら絶対プリンスエドワード島に行くんだ~っと意気込んでたんだけども。
どうも大人になるにつれ…。
そっち方面へ旅す人にはならなかったもので(笑)。
やっぱり今もカナダに行きたいとは思わないのだけれども。
例えばいつか。
もっと歳をとって、人生のイロイロを回想するに至る頃に。
とっておきたい場所だななどと目論んでいるのでした。
わたし、ホントに本がないと不安になっちゃうのでね。
面白い本ほど、読み終わった後の脱力感を想像すると居ても立ってもいられず(汗)。
次の次くらいまで本を買うのね…。
そんなわけで、面白そうだからこそついつい手を伸ばしてしまい…。
2冊、3冊が同時進行するのだけども。
今ね、井上ひさしさんの「ボローニャ紀行」も読んでてさ。
これがすっごい面白いのね、井上ひさしさんって方の人柄がよく現れていて!
久々に旅に出たいモード。
さてさて、これからお気に入りcafeにて。
まったりlaunchで続きを読み。
プリンスエドワード島に想いを馳せたいと目論んでいるのでした(笑)