毎年、毎年、大学時代に大変お世話になった先生がね。
和歌山から富有柿を送ってくれるの!
「馴染みの味をお届けします」って文面も相変わらず。
多分、毎年、同じように書いてるけどさ~。
わたし、要領と調子だけがいい子で(汗)。
先生の講義は、かなりぶっちぎりでさぼってたのに(汗)。
いっつも「見つけたぞ~!」と学食まで探しにきてくれたなぁ~(汗)と。
回想(涙)。
この先生に出会わなかったら、わたしは間違いなく大学院への進学は考えなかったし。
進学後も研究職を目指そうとは思わなかったなぁ~…。
ってことは今の自分も全く違った人生を送っていたはずで。
時々、違う人生を想像することがあるのだけれども…。
わたしの場合、どうも本気で純粋培養すぎて他のことが想像できないのね(汗)。
それくらいに摺り込まれてあったりまえに今の仕事をしていたり。
例えば今、比較的おおきな枠から選択肢を与えられてるのも先生のお陰なのだと思う。
そしてね、そこには当然、自分の努力も伴われるわけなんだけど。
先生はね、努力させるのが今も昔もとっても上手なんだよね(笑)。
何をしてても、いつでもとっても褒めてくれるの。
それは間違ったことをしたり、手抜きをしたりという自分の弱さ全開な。
わたしの予防線にもなっており…。
いあいあ、いかんっ!ってな喝を入れてみたりさ。
人生の中で、何処でどんな師に出会うかってのは大きなgiftだなぁ~って
心底思うのでした。
今日は、ちびっこタチと練習をしてて。
「言って解らない年齢」なんだけどさ。
そろそろ「言って解る年齢」でもあるんだから。
割と君タチ、今が勝負時なんじゃない???
と赤の他人で、客観的第三者として観るわたしは適当にそんなコトを思いつつ(笑)。
ナンと言うか男兄弟も居ないし、子供だって当然居ない自分にとっては…。
アクロバティックな悪ふざけが観てて恐ろしいわけ(汗)。
そのうち怪我して痛い目みるよって動きなんて通り越して。
なぜにそんなことして怪我しないのか不思議な神業に(笑)。
可能性なんてちゃんちゃら可笑しくてヘソで茶沸かしちゃうわ的、嘘くささは置いといて。
それぞれの子が秘めてるものを活かすも殺すもですよ。
周りの大人がそれらを自覚して関わって初めて。
秘め事が明らかになるのでしょう…。
育てて頂いたと感謝する分、しっかりと。
もうそろそろ芽を出してもいいよ~!と。
良い加減でお水やら肥料を与えるお手伝いくらいはしないとね…。
なんて、これまた気づきを与えてくれる贈り物でした!