山岳と野鳥たち

日本百名山などを登ったり、爽やかに囀る鳥達との巡り合いを楽しんでいます

信州 初秋の山旅-2

2014-09-06 | 百名山 他
9月4日  黒班山(くろふやま) 標高 2404m


06:45  湯の丸高峰林道からの富士山   空は青い! 



07:00  高峰高原ビジターセンターは霧の中 



ルートを確認



07:15  表ルート登山口  標高 1973m  16.5℃



樹林帯に入り



ザレ道となる



マーカーどおりに登ると



開けた急登  空は真っ青!



振り返れば 西と、東の篭ノ登山々



浅間山が噴火時のシェルター



トーミの頭が姿を見せた



見た目ほどの勾配ではない



08:50  トーミの頭   変な標識に笑っちゃう 



ここがその頭?   標高 2320m   14.2℃



尾根道を進むと



潰れたラッパと、空を向いたラッパ   いざという時に機能する 



09:20  山頂    標識のそばに陣取る中年組・・ いるんだよネ~  



濃霧で、2007.7.21に登った浅間山(前掛山)は見えず 

狭い山頂に10人ほど屯していたので早々に退却 


往路を戻り右折して「中コース」へ



景観の無い樹林帯が続いて



足場も良くない道が続き



開けた階段道に出たが・・・  何も見えない。。。



11:10  登山口

近くの高原を散策する予定だったが、霧が深いので諦めて帰路に  

つづく 

信州 初秋の山旅-1

2014-09-05 | 百名山 他
前日の山岳ピンポイント情報では、「登山指数 A 登山に適しています」 

9月3日  04:35 今季、三度目となる湯の丸山へ  


07:40 ゲレンデは放牧の牛が霞んで見える



08:20 鐘分岐  16.0℃   湯の丸山は見えない 



09:25 山頂  標高 2101m  今回も真っ白で景観は無い。。。



角間峠へ向かう   ガスが一瞬だけ途切れたので 



笹道でビショビショになりながらアップダウンを進むと



10:45 角間峠   標高 1805m



現在地を確認



角間山を目差す



やっと山らしい道に



クサリも 



11:40 角間山山頂  標高 1981m  何も見えず。。。



往路を引き返し



角間峠で唐沢温泉方面へ



分岐を右折してコンコン平へ



霧中   標識だけが頼りだ



現在地を確認   間違ってない 



標識はあるが



どっちに行くんだ 



道なき



道を進むと



14:20  鐘分岐  12.0℃   ふぅぅぅぅぅ~ 

ここで、つつじ平を散策していたら深い霧の中、方向がわからなくなって。。。。。


辛うじて辿り着いたゲレンデはまだ霧の中



15:50 地蔵峠

深い霧の中を彷徨った山歩き 

つづく 

笠取山 1953m - 2

2014-08-21 | 百名山 他
マルバダケブキの群生地で蝶たちを撮って・・

10:10  笠取山西分岐   左前方に山頂が見えるが・・   直進して   



10:17  水場口を下ると



多摩川の源流地点



これがその一滴 



ジグザグの急登を登り  10:35  水干



尾根道を進み



現在地を確認



10:45  笠取山分岐



険しいアップダウンを繰り返し



分かり辛い道を進み



小枝の茂るトンネルを抜けると



11:08  山頂~!   文字が光って見えない 



木の隙間から富士山   雲が掛かってきた



再び、険しいアップダウンを進んでいると・・

本日、初めての登山者に遭遇!  山頂が判らないと不安げな様子。。。 


11:20  見晴らしの丘で昼食



急降下した道を振り返る

再び、マルバダケブキの群生地に入り込み 


12:30  笠取小屋



下りはコースを変えてミズナラ林の急坂を下る



コースをチェックして



登山道脇の真っ赤なキノコ



足元には横向きのキノコ 



沢を渡ると



14:00  作場平登山口
出合った登山者は、たったの3名  熊鈴無しでは心細いよぉぉぉ~ 

走行 作場平口往復 153.6km  天候に恵まれて 

そして、今日の夕景

日が暮れる頃には曇り空となってくる

笠取山 1953m - 1

2014-08-20 | 百名山 他
北アルプス登山を計画していたが、大気の不安定な状態が続いているので行き先を変更して・・
8月19日 5:30  

07:25  作場平登山口駐車場



沢沿いに進み、水干に向かうルートで笠取山を目差す



07:45  出発~ 



緩やかな登り道には数箇所の橋があり



08:10  一休坂分岐   分岐点には道標があるので判りやすい



08:25  ヤブ沢分岐



滑りそうな橋を渡ると



09:10  ヤブ沢峠  ここは林道となっている   



柳沢峠の方から来た東京都水道局の車に追い抜かれた 



09:30  笠取小屋  おっ!  咲いている 



バイオトイレがあった

そしてお目当てのマルバダケブキの群生地 

正面には笠取山



振り返ると 富士山  絶景かな 

ここで暫し時間を費やして


09:55  雁峠分岐



群生はまだ続いている



10:00  小さな分水嶺



ふむふむ。。。

つづく 

今日の夕景

18:45

信州山旅 2014 夏 - 5

2014-08-09 | 百名山 他
観音平から100km  

8月4日  地蔵峠から烏帽子岳を目指す


05:20  地蔵峠を出発し、キャンプ場経由で 



05:50  ツツジ平分岐  雲行きが怪しくなってきた



雲が覆い初めて霧雨  レインポンチョを羽織る 



06:30  烏帽子岳分岐  肝心の烏帽子岳が見えない    

折り返して、7月13日に登った湯ノ丸山へ進路を変える



視界の利かない        ☆ ハクサンシャジン(ツリガネニンジンの高山型)



急な上り坂では        ☆ ウスユキソウ



足元に咲く          ☆ シラネセンキュウ(或は アマニュウ)



名前も分からぬ        ☆ オオヤマボクチ(或は ハバヤマボクチ)の蕾  花は暗褐色



花でも            ☆ ハクサンフウロ



撮るしかない         ☆ マツムシソウ



登りつめると



07:30  山頂   何も見えない 



地蔵峠へ下ると



ツツジ平はまだ、雲の中



遠くに富士山が見えているが・・



ツツジ平ではヤナギランが見ごろ    ん・・・    湯ノ丸山の雲がとれている 



茸              ☆ ベニテングタケ(可愛いけれど毒菌)



09:50  臼窪湿原   一周したが、何もいなかった 

10:30  地蔵峠

明日(8/10)は台風が近づきそうなので・・    続けよう 

    花の名前は  ☆ 花博士よりご連絡をいただきました  
 

信州山旅 2014 夏 - 4

2014-08-08 | 百名山 他
8月3日  観音平~網笠山~権現岳~三ツ頭~観音平  2/2

歩き始めると・・

エルタテハ 



路肩の花々   タカネナデシコ?



いよいよ岩場に取り付く



振り返る



横に張った鎖場



ギボシの向こうに権現小屋  その先にガスが掛かった権現岳



鎖場を降りる人達



♪ 霧が流れて~ 



11:37  権現小屋   通過~!



11:50  権現岳山頂  2715m  13.0℃  視界なし 



下ったところに クジャクチョウ 



三ツ頭も霞んでいる



ガスが切れるのを待ったが・・・



12:45  三ツ頭山頂  2580m  16.4℃



前三ツ頭に向かい、手前の分岐を右に折れて木戸口に下る



急な坂道が始まる



シナノオドリギ



登山者が全くいないので「クマモン」の熊鈴を鳴らしながら 



14:10  木戸口  2240m  15.4℃



14:35  ヘリポート跡にはヒョウモンの群れが 



マルバダケブキが咲く林の中を



ひたすら下る



15:50  分岐   ずいぶん掛かったなぁ~



右折して、観音平に向かう



ありゃぁぁぁ~  また登り道だ



そして、階段を下ると



16:25  観音平登山口   歩程 11時間15分 

まだ、つづく  

信州山旅 2014 夏 - 3

2014-08-07 | 百名山 他
8月3日  観音平~編笠山~権現岳~三ツ頭~観音平  1/2

コースを確認   標高 1580m



05:10  観音平登山口で登山届を投函して



14℃  いざ 出発~!



緩やかな坂道を登り



06:05  雲海展望台



笠雲をかぶった富士山が姿を見せた



道は険しくなり



岩場が続く



07:05  押手川分岐



網笠山へのルートを進む



大きな岩が



ゴロゴロと続き



ハシゴを登れば



頂には大勢の姿が



08:55  山頂~!  標高 2524m 18.6℃  ガスが覆って眺望が・・・



権現岳にコースをとると



遥か下の方に青年小屋



岩場をヨタヨタと進み



09:40  青年小屋  標高 2400m



振り返って 網笠山の全容



休むことなく 権現岳へ 



のろし場 標高 2530m に登り   再び、急坂を下る



路肩には花がちらほらと



ギボシ !  そこまでは、下って、登って、また下って・・登るんだ 



と・と・とりあえず ここで ひと休みしていると・・    ん    ベニヒカゲ 

後半へ つづく  
   

信州山旅 2014 夏 - 1

2014-08-05 | 百名山 他
8月2日 花の百名山 入笠山 1955m 


コースを確認して・・



富士見パノラマリゾートのゴンドラのチケットを購入



08:35 山麓駅 標高 1050m



ゴンドラで揺られて 超らくちん登り



こりゃぁ楽だ 



09:10 山頂駅 標高 1780m 



登山道



入笠湿原



湿原の薀蓄



山彦荘



鹿の進入防止の鉄扉を開けてお花畑へ



振り返る



登山道へ合流すると分岐点  左は迂回路  右の岩道を行く



ちょっとだけ山歩き気分



ん?!  クサリ場も 



路肩の花



階段を上ると



人がいっぱいの頂上



10:40 山頂~!



まずまずの景観



撮るものが多すぎて、たっぷり時間を掛けて往路を下る

つづく 
 

熊倉山 1427m  2/2

2014-07-24 | 百名山 他
山頂でゆっくりと昼食をとって・・

往路を直下の分岐まで急坂をくだり


12:10  「日野コース」を下ると



苔むした巨岩や



整然と並ぶ若木の中にポツンと佇む朽ちた巨木



奇妙な形の大岩



足場の悪い岩の急坂はロープを伝って



水場があったが   飲む気になれず



下りも急なザレ道でズルズルと滑るので小股でチョコチョコと歩を進め   これが疲れる 



沢に出ると・・・   橋が折れている 



ここには丸太を渡しているだけ



この橋は朽ちて渡れない



これをどうやって渡る 



ここも丸太を置いているだけ    結局、これらの5箇所は浅い場所を探してジャブジャブと 



最後の橋だけが渡れた    

突き当りを上がると広場となったが   標識が無い     

砂利道を、行けども 行けども 何も無い・・・・

やがて舗装された林道に出たが、そこにも標識は無い   方向的には左と読んで進むと・・・ 


見覚えのある車 



ほっとしたところで   自分撮り 

14:35 城山コース登山口   標高差 950m 

この山では、花:なし 蝶:なし 鳥:なし 出会った人:たったの一人=この人も出会した時に驚いていた 

熊倉山 1427m  1/2

2014-07-23 | 百名山 他
7.22  ダイナミックな山登りを体験できると言われる秩父の山に


林道を走っていると



おっと~  行き止まり



仕方なく  右の砂利道に入る   

カーナビは無言の状態となる。。。。。 


暫くすると「日野コース」の標識があったが・・    登り口は見当たらない。。。    

さらに車を進めると・・・


「城山コース」の標識   車を止めるスペースもあった 



07:35  急な坂道の先端が見えないザレ道をジグザグに登る



熊の爪跡だろうか?   ザックにぶら下げた熊よけ鈴に手が伸びる

ひたすら、登る 登る・・・


道標 No.6   ここからこのコース最大の難所が始まった



どど~ っと下り



見上げる坂を上り



再び、急降下



次はロープを伝って岩道を登り



幅の狭い岩だらけの尾根道



大きな岩の裂け目をすり抜けて   

ひたすら登ると 


山頂直下の分岐



最後の急登



11:25  山頂~!

19.3℃ 88%  木陰は心地よいが、景観なし 

つづく