ちょっとセンセーショナルなタイトルで、とうとうメンカーム帰国か!?と思われた方も居られるだろうが、我慢出来ないのは携帯電話会社AIS。
「呆れた携帯電話会社。詐欺だよそれは!」で一度取り上げたが、妻が使っているAIS(ブランド名は12CALL)では、プリペイドで支払ったお金が、無断で登録された有料メールサービスで詐欺的に使われてしまう事例がいくつもあるので有名。妻の電話も入金しては次々に食われていたので、何年か前にコールセンターの日本語オペレーターを私が追い詰めて、もう妻の携帯の電話番号では詐欺はしないと確約させたのだが、約束を忘れたのか1,2年前から、また同様に無断で有料サービスへ登録され始めた。我が家の家業に携帯電話は欠かせないので、電話番号の変更を伴う携帯電話会社の変更は躊躇していたのだが、私が気が付かないだけで2010年12月に携帯電話番号のポータビリティ制度(MNP)がタイに導入されており、同じ電話番号のまま携帯電話会社を変更できるようになっていた。
だったら詐欺的なAISといつまでも付き合う必要はない。もう我慢できないので「さよなら」だ。ウドンタニのテスコロータス1号店にはテナントにAISとDTACの代理店が入っているので、そこで移行をお願いすることにした。
最初にDTACの代理店へ行き、AISからの移行を依頼すると、DTACの代理店は大歓迎。NETの格安使い放題プランを紹介されて、今まで使っていたAISの使い放題プランより安いので妻も満足。但し、AISで使用者登録が済んでいないとMNP移行ができないので、先に登録を済ませるように言われ、同じ建物内のAIS代理店へ行き利用者登録を完了。DTAC代理店へ戻るとDTACのSIMを渡され、AISが使えなくなったらSIMを入れ替えるように教えられる。
数日後にAISから移行引き止めの電話が入るが、妻は「貴方の会社は私が警告したにも関わらず、詐欺的な商法を止めなかった。もう信頼出来ないのでDTACを使う。」と言ったら、あっさり引き下がった。自覚しているのだろう。
それから数日後に妻の携帯電話が使えなくなったので、SIMをDTACへ入れ替えて移行完了。私はDTACを8年使っているが、プリペイドが詐欺的に使われる経験は一度も無くても、唯一困るのがコマーシャルの電話の着信。日本人向けフリー雑誌DACOによると、DATCのコールセンター 1678 へ電話して、コマーシャル電話の着信拒否を伝えると、掛からなくなるそうだ。妻は携帯電話会社の移行をDTACへ申し込む時に、コマーシャル目的の電話を拒否すると伝えたら、一度も掛かって来ないそうだ。
妻がDTACへ移行して3ヶ月近くなるが、妻に言わせると快適そのものだそうだ。そりゃそうだろう。プリペイドとは言え自分のお金。それが申し込まないのに勝手に登録された有料メールを次々着信させられて取られてしまうなんて、タイでも有数の有名企業がやるとは考えられない違法行為だ。それが国民の間で話題になりながらも何年も続くなんて、企業を監督している政府機関は何をやっているのだろう?もしかして分前を貰って口を噤んでいるのだろうか?
ネットでタイ在住の日本人が書いておられるブログを見ると、他の携帯電話会社であるDTACやTRUEでもあるらしいが、一番露骨なのはAISでは?
日本人からすると、タイの有名企業がまさかなのだが、分からないようにではなく露骨にやってしまうのがタイだ。この前から何度かセブン-イレブンでオレンジジュースを買ったが、トップブランドのT◯◯◯◯で100%と書いてあるにも関わらず、まさかの昔懐かし粉末オレンジジュース味だった。これがタイである。
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「呆れた携帯電話会社。詐欺だよそれは!」で一度取り上げたが、妻が使っているAIS(ブランド名は12CALL)では、プリペイドで支払ったお金が、無断で登録された有料メールサービスで詐欺的に使われてしまう事例がいくつもあるので有名。妻の電話も入金しては次々に食われていたので、何年か前にコールセンターの日本語オペレーターを私が追い詰めて、もう妻の携帯の電話番号では詐欺はしないと確約させたのだが、約束を忘れたのか1,2年前から、また同様に無断で有料サービスへ登録され始めた。我が家の家業に携帯電話は欠かせないので、電話番号の変更を伴う携帯電話会社の変更は躊躇していたのだが、私が気が付かないだけで2010年12月に携帯電話番号のポータビリティ制度(MNP)がタイに導入されており、同じ電話番号のまま携帯電話会社を変更できるようになっていた。
だったら詐欺的なAISといつまでも付き合う必要はない。もう我慢できないので「さよなら」だ。ウドンタニのテスコロータス1号店にはテナントにAISとDTACの代理店が入っているので、そこで移行をお願いすることにした。
最初にDTACの代理店へ行き、AISからの移行を依頼すると、DTACの代理店は大歓迎。NETの格安使い放題プランを紹介されて、今まで使っていたAISの使い放題プランより安いので妻も満足。但し、AISで使用者登録が済んでいないとMNP移行ができないので、先に登録を済ませるように言われ、同じ建物内のAIS代理店へ行き利用者登録を完了。DTAC代理店へ戻るとDTACのSIMを渡され、AISが使えなくなったらSIMを入れ替えるように教えられる。
数日後にAISから移行引き止めの電話が入るが、妻は「貴方の会社は私が警告したにも関わらず、詐欺的な商法を止めなかった。もう信頼出来ないのでDTACを使う。」と言ったら、あっさり引き下がった。自覚しているのだろう。
それから数日後に妻の携帯電話が使えなくなったので、SIMをDTACへ入れ替えて移行完了。私はDTACを8年使っているが、プリペイドが詐欺的に使われる経験は一度も無くても、唯一困るのがコマーシャルの電話の着信。日本人向けフリー雑誌DACOによると、DATCのコールセンター 1678 へ電話して、コマーシャル電話の着信拒否を伝えると、掛からなくなるそうだ。妻は携帯電話会社の移行をDTACへ申し込む時に、コマーシャル目的の電話を拒否すると伝えたら、一度も掛かって来ないそうだ。
妻がDTACへ移行して3ヶ月近くなるが、妻に言わせると快適そのものだそうだ。そりゃそうだろう。プリペイドとは言え自分のお金。それが申し込まないのに勝手に登録された有料メールを次々着信させられて取られてしまうなんて、タイでも有数の有名企業がやるとは考えられない違法行為だ。それが国民の間で話題になりながらも何年も続くなんて、企業を監督している政府機関は何をやっているのだろう?もしかして分前を貰って口を噤んでいるのだろうか?
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日本人からすると、タイの有名企業がまさかなのだが、分からないようにではなく露骨にやってしまうのがタイだ。この前から何度かセブン-イレブンでオレンジジュースを買ったが、トップブランドのT◯◯◯◯で100%と書いてあるにも関わらず、まさかの昔懐かし粉末オレンジジュース味だった。これがタイである。
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