世界で一番安いカツカレーじゃないかな？

８月１８日はタイの「科学の日」。DACO３６１号によると、ラマ４世が数年前から科学的に予測していた皆既日食をプラジュアップキリカン県ワーゴー郡で観測した１８６８年８月１８日に由来し、ラマ４世を「科学の父」として称え、この日を「科学の日」に制定したそうだ。
毎年ウドンタニラジャバット大学ではこの日に前後して科学展が開催され、今年は１７日水曜から１９日金曜までの３日間だ。昨年までは駐車場の仮設テントでコンサート等が行われていたが、今年は竣工したばかりのホールへ会場が変更。理科の展示はそのまま理科棟で変更なく、イベント会場が校内で分散したので、少し寂しく見えるが科学展はしっかり行われている。
１７日は算数と理科のテストが行われ、ウドンタニ県内の学校を代表する子供達が集まって成績を競った。娘は理科と算数の先生から声が掛かったそうだが、力を入れて勉強している算数を選択。１位になったら新しいスマホの約束をさせられているが、６問解けなかったそうだし計算間違いもあるので、スマホは避けられる予定w。
テストは小学校の先生が引率されたが、妻の指令で私も同行。ぶつぶつ言いながら行ったが、娘が受験する教室を監督する女子大生が金髪のパッツンで萌え萌えｗ。スマホで撮影しようと思ったが、娘に睨まれた。（悲）娘は昼食を友達と食べれば良いのに私と食べると言うので、混雑したエアコン有りの学食を避けて、敷地の一番奥の風が吹き抜ける学食まで歩いて行くと・・



日本の料理を出す店があるではないか！最初はラーメンを食べようと思ったが、麺が届いてないと言われるのでカツカレーを注文。スープが付いて１人前３０バーツ（百円弱）だ！！！
味はタイ風にアレンジし、油を控えて甘くピリッと香辛料が効いており、ご飯が冷めているのもタイ風なのだが、タイ人にも違和感なく食べられそうな味付けで、もし私がタイ人向けに飲食店をやっても、このような味にするだろうと思った。スープはうどんの汁を思わせるような味付けで、次回はうどんも食べたいなと思った。昼は学生で賑わうだろうが、１０時頃から営業されているようなので、少し時間をずらすと良いかも。場所は大学の一番奥のこの建物。
科学展の間は正門から入って左に折れ、ぐるっと右回りの一方通行に変わっているので注意が必要だ。ラーメンやうどんを食べたら、またレポートしたい。

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