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タイで大麻茶

2022年07月03日 14時10分00秒 | タイでの生活
タイは6月9日から大麻が解禁。
コンビニでも大麻入りの飲み物や菓子を見かける。
ぶっちゃけた話をすると、タイでは伝統的に大麻を料理へ使う人達が居り、禁止されている間も自宅の裏庭や田畑でそっと栽培する人は多かった。
トムガイ(煮鶏)やゲーン(煮物)へ入れるとかなり美味しいらしい。
妻の農園へ手伝いに来てくれるおばちゃんもその一人で、解禁されたので「使ってみる?」と持って来てくれた。
ネットで少し調べてみると、タイで栽培される大麻にはガンチャ(マリファナ)とガンチョン(ヘンプ)のニ種類があり、ガンチョンはTHCやCBD等の有効成分が少ないそうだ。
また有効成分が多いのは蕾であって、葉や茎には少ないらしい。
またTHCやCBDの大部分はTHCAやCBDAという形で草の中へあるそうで、THCAやCBDAのままで人体へ働く力は弱く、人体へ効きやすいTHCやCBDへするには110度以上の加熱が必要だそうだ。
元々有効成分の少ないガンチョン(ヘンプ)の、これまた含有量が少ない葉や茎を常識的な量で100度以上へ上がらない煮物やお茶にしても中毒しないと判ったので、乾燥させたガンチョン(ヘンプ)の葉をお茶にしてみた。

淹れてすぐ飲むと、豊かな草の香りとほんのりした甘さ。
急須へ少し置いてから飲むと、お茶同様に少し喉を刺激し、円やかで軽い旨味と甘みを感じる。
豆や麦など茶葉以外のお茶を色々飲んだが、大麻茶はかなり美味しく、禁止された間もコッソリ栽培し料理へ使い続けた人が居た理由が判った。
3杯ほど飲んでみたが、待てど暮せど精神的な効果は全く無し。(当たり前www)

パンやケーキやクッキー等の110度以上で加熱する調理方法で大麻を口にするのは、含まれる大麻の量によっては中毒する可能性があると報道されているので、注意して欲しい。
また大麻をタバコの様に吸うのはタイでも違法だ。

また日本の大麻取締法は国外犯規定がある。気になる人はコチラの記事を参考に。

健康や罪を犯さない様に気をつけたい。

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コロナ後も続く咳の対策

2022年07月03日 03時16分00秒 | タイで健康生活
6月11日の記事
の続き。

私達夫婦二人ともコロナの感染が判ってから、細菌による二次感染対策に抗菌剤を服用していたので、娘の様に血の混ざった緑色の痰が出たりはしなかったが、コロナが陰性になる頃から始まった咳がずっと続き、話すと必ず咳き込む始末。私は比較的軽かったが妻はまだ少し出ている。
今日はこのしつこい咳対策について書いてみたい。

最初は4月に息子が感染した時に医者をやっている先輩が息子へ教えて下さった咳止めシロップ。

セブンイレブンへあるそうで、息子はデリバリーで購入。
私も飲んだが、喉の違和感が和らぐ。

次は娘が友達から教えて貰った薬。

喉へシュッとスプレーすると、サッと広がって痒いところに手が届く感じ。爽快さは抜群だが咳を抑える効果を私はあまり感じなかった。
ここまでは医薬品。

次はセブンイレブンのお菓子コーナーへあるボタン。

いつまでも咳が止まらない妻が各種清涼菓子を試し、これが一番喉の調子が良いと言うので試すと、かなり良い感じ。
グーグル翻訳の御世話になりながら主成分を調べるとชะเอมพจ(甘草)と書いてあり、ネットで漢方薬としての甘草の効能を調べると『抗炎症・鎮痛・去痰・鎮咳…』と書いてあった。
薬ではなくお菓子だが、喉の調子は良く感じられた。


次は妻がネットで拾ってきたタイの民間療法。w
m(_ _)m

タイではクワイナムワーと呼ぶ短くて太いバナナが一般的で、この青いのを一本よく洗って皮がついたまま輪切りして、皮ごと口へ。
渋みがあるらしいがよ〜く噛んで飲み込む。
これを2〜3切れ繰り返すと良いそうだ。
妻は色々試して最後はこれで治った(未だ寝る前に咳してるのにw)と言い張るが、私は渋いのが苦手だし咳も止まっているので遠慮している。

お菓子や民間療法を含めて4つの咳対策。
もっと良い方法があれば教えて頂きたい。

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