忙しくて更新が遅れてしまった。
m(_ _)m
あちこちで試し、車の調子が良いのは自宅から30キロ離れた給油所。
近くへ行く度に給油し、長い間お世話になっていたが、そこがリニューアルしてしばらくすると黒煙が出る上に、泡立ちが良過ぎるのか、給油直後はタンクの残量が多く見えるが、30分もしない内にメーターは急降下し、燃費は最悪。燃料計と走行距離から見て、千バーツ給油して5リットル位少なく感じる。
同系列で同様の給油所は他にも有り、糞〜やられた〜って感じ。
確実な証拠が無いので、何も言えない。
近所ヘ新しい給油所が出来て、そこだとエンジンの調子が良いので、先月から切り替えた。
バンコク方面へ行く時もそこで給油し、満タン法で燃費を計算すると12.6km/L。黒煙も一切出ず、調子が良い。
相性の良い給油所が見つかって喜んでいたが、今日給油へ行って500バーツ分入れて貰い、エンジンを掛けてさあ出発しようと計器盤を見ると、燃料計の指す燃料の残量が給油前と変わらない。
いつもは千バーツずつ給油し、燃料計が示す燃料量は普通に増えるのだが、今回は5百バーツ分とはいえ、給油前と全く変わらないのだ。
給油してくれた店員へ「燃料の残量が給油前と変わらないよ」と伝えると、横へ座っていた若い女性職員が対応してくれた。
「エンジンを掛けて少し空吹かしをすると上がりますよ。」と言われるのでやるが、全く変化無し。
「(スタンドの)敷地内を少し走らせると上がりますよと言われ、トイレ前の駐車場へ移動すると少し上がったが、私の想定の半分も上がらない。
「店員が正確に作業しているか監視カメラで見ますので、一緒に事務所へ来て確認して下さいますか?」と言われたので、事務所へ入り録画映像を確認。
「ご覧になられた通りに、職員は他の容器へ入れたりせず、お客様の車へ正しく給油しております」と言われた。
これは私の車の燃料計の故障かなと思ったので、「分かりました。ありがとう。」と言って車へ戻った。
エンジンを掛けると、燃料計はようやくほぼ正常な残量を示したので、ついて来られた女性職員へ「ありがとう。残量が上がり、正常な値を示しました。」と言うと、「ごめんなさい。時間を取らせました。」と言われた。
帰宅して妻へ給油後に燃料計が上がらなかった話をし、職員が丁寧に対応してくれた話をすると、「小柄な若い女の子だったでしょう」と言うので頷くと、「文句を言ったり、怒ったりしてないでしょうね!」と強く言われた。
「とんでもない。調べてくれたから、お礼を言って帰ったよ」と答えると安心した様子なので、「知り合いか?」と尋ねると「私のお客様に凄〜く几帳面で丁寧なコンケン大の先生が居られるのだけど、その人の姪御さん。」「貴方の近所のガソリンスタンドを姪が任せられる事になったので宜しくと、数カ月前に電話が入ったの。」と言う。
「へぇ〜そんな事まで連絡があるの?」と私が驚くと、「タイは人と人の繋がりが凄く大切なの。どこかで誰かと繋がりがあったり、誰が見ているか判らないのだから、普段から言動に気を付けてよね。」と言われてしまった。
私が外国人旅行者の時は、日本より自由に感じたタイだが、定住して家業もあり、社会との関係が深まると、日本で会社員をしてた時より周囲の目を気にしなければならない。
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