「最近は黒板を見辛くなった」と娘が言う。妻が娘を集落の眼鏡店へ連れて行くと言うので、「ネットで少し検索して、評判が良いお店で作ったらどうか?」と私が言って、娘が見つけて来たのが…
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「PD optical」。
ウドンタニ郵便局の敷地内へあるお店だ。
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娘の友達が大手チェーン店へ眼鏡を買いに行き、セールストークに乗せられて断り切れずに総額1万バーツを超えたとお母さんが泣いておられたが、こちらのお店はショーケースへフレームを並べてレンズ込みの価格が表示してあり、1200バーツや1400バーツの商品が多い。
最新の機材で検査し、お店の方と相談しながらレンズの仕様を決めると、20分ほど待って眼鏡が出来上がった。価格は1200バーツ(約5千円)。
娘へ尋ねると、次々と有料オプションを薦められる事も無く、マルチコートやブルーカットは1200バーツへ含まれていたそうだ。
娘は初めての度付きレンズに慣れなくて違和感があり、仮眼鏡(検眼枠)のレンズを入れ替えて歩いてみたりと検査へ時間を掛けたが、とても満足できる眼鏡が出来たと喜んでいた。
私はアリエクスプレス(中華通販)から3〜5ドルで買った老眼鏡を使っているが、娘が「パパもそこのお店で買ったら良い」と言うので、「少しまともな眼鏡も良いな」と思っていると、「あそこの店頭の老眼鏡は99バーツで、もっと安い」なんて言う。
(T_T)
カチン!と来たが、可愛いから許すぞ。w