歌謡曲「後から前から」は、お笑い番組でタレントがフザケて歌っているのを観て知ってたが、「カナダからの手紙」の畑中葉子の歌とは知らなかった。ウィキペディアによると、1980年から日活ロマンポルノへ出演され、「後から前から」は映画も歌もヒットしたそうだ。
当時私は中1なので知らないな。w
私より若い人達は「カナダからの手紙」を御存知無いだろうから、貼っておこう。当時は流行ったのだよ。
さて、本題。
モンステラの殖やし方は…
上の動画で説明されているのが標準的で、茎を節毎に切り分けて鉢へ植えて新芽を育てる「茎伏せ」と呼ばれる方法でやる。
種でも簡単に殖えるが、斑入り等の親株の価値ある形質は種だと遺伝しない可能性も大きいので、親株の形質が伝わり易い方法として茎伏せがある。
自称熱帯植物研究者wメンカームは、もっと楽をしようと実験を始めたので紹介したい。
先ずは「後から」w
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妻がSNSで見つけて教えてくれたのだが、株の後の1番大きく育った部分を切り離して別の鉢へ入れ、残った前半の茎からの新芽を待つ方法。
残した前半の株の力で大きな葉を早く作れるのを期待しての実験。
成功すれば良いサイズの株を早く次々と作れる筈。w
次は「前から」。
参考にしたのはこちら↓のページ。
但し、上のページは「茎を植えて根を出して切る」だが、私のやり方は「植えたまま切る」だ。
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株の前半の古い方の茎から節毎にバラバラに切り離すのは標準的な方法と同じだが、違うのは鉢へ植えたままで切り離していること。
根は植えてあるままなので、新芽の成長が早いのを期待している。
新葉が出た所でバラバラに植え替えるつもり。
後の大きな葉が数枚ある部分は大鉢へ植えて鑑賞。
小さく切り分けた節から出た新芽は、約1年育てると元の親株と同じ大きさに成長する筈。w
高い斑入り株で失敗するとショックなので、普通株で練習しているが、さて思い通りになるやら?www
結果発表!