バットマン。やっとこ観た。
前評判がとてもよくて、しかもあの暗い画面が
好きなのだけれど、劇場までは足を運ばなかった。
ストーリや展開はとても面白く、ヒース・レジャーも
とても良いと思う。バットマン自体もとてもいい出来だ。
ここで考えたのがストーリー等についてではなく、
バットマンの存在のジレンマ。
まず大前提が法治国家であるということ。
その中でバットマンは正義でも悪でもなく、
アウトローとなるはず。アウトローということは
国家にとっては敵対するものということになるし。
アウトローであるからには、国家の方針に従う必要は
ないのだけれど、他者を殺すという選択はしない。
そこが一線なんだろうけれど、縛りでしかないとも。
メタ存在ともいえるのだろう。
法を守らない"悪人"というのもメタだと思う。
ソークラテスもこういって国家を越えてしまえば
毒杯を飲まなかったのかななどと”しんぐるたすく”
しかできないわたしの脳はおもってしまう。
前評判がとてもよくて、しかもあの暗い画面が
好きなのだけれど、劇場までは足を運ばなかった。
ストーリや展開はとても面白く、ヒース・レジャーも
とても良いと思う。バットマン自体もとてもいい出来だ。
ここで考えたのがストーリー等についてではなく、
バットマンの存在のジレンマ。
まず大前提が法治国家であるということ。
その中でバットマンは正義でも悪でもなく、
アウトローとなるはず。アウトローということは
国家にとっては敵対するものということになるし。
アウトローであるからには、国家の方針に従う必要は
ないのだけれど、他者を殺すという選択はしない。
そこが一線なんだろうけれど、縛りでしかないとも。
メタ存在ともいえるのだろう。
法を守らない"悪人"というのもメタだと思う。
ソークラテスもこういって国家を越えてしまえば
毒杯を飲まなかったのかななどと”しんぐるたすく”
しかできないわたしの脳はおもってしまう。