勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『42~世界を変えた男~』

2014年07月04日 | 映画
この映画は史実に基づく感動の映画です



1947年にドジャースはジャック・ルーズベルト・ロビンソンをメジャーに昇格させる。
時は人種差別の真っただ中。
いくら優れた才能が有ろうとも黒人ってだけで差別の集中砲火。
それを耐え抜くロビンソン。
チームメイトからも冷たい対応を受け、それどころかドジャーズ全体が差別の的にされてしまう始末。
苦しむロビンソンだが短期になっては思う壺なので、その怒りをプレーにぶつけます。
素晴らしいプレーをひたむきに見せ続けるロビンソン。
いつしかチームが優勝するためには欠かせない存在になっていました。
チームメイトの気持ちも少しずつ変わります。

そして優勝!

一塁手として打率.297
ホームラン12本
打点48
盗塁29個

このりっぱな成績を残し優勝に貢献。新人王をも受賞しました。

そして球団関係者から新聞記者からファンから、みんな彼を認めるようになったのです・・・

映画はそれぞれのシーンが素晴らしい内容になっています。今の学生達やおっさん連中や、とにかくみんなに是非とも観てもらい作品です

本編にはありませんが、その後ロビンソンは1949年に自己最高の打率.342、盗塁37個を記録し、首位打者と盗塁王を獲得。MVPにも選出されました。黒人選手として6年連続でオールスターにも出場しています。

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