題名だけでは何のことやらさっぱり。
スパイサスペンスという事で何となく借りてみたが、ズバリ的中でした!
社会派映画だったので、思っていたアクションはほとんど無し。でも、非常に考えさせられる映画且つ主人公の生き方に有る意味尊敬を覚えた感じすらあります。作りこみ事態は少し浅いですがその代りメッセージが深いのでトントンでしょうか
あらすじ:
実態のわからない環境テロ組織『ザ・イースト』を調査するため、民間の調査会社の元FBIエージェントのサラ(ブリット・マーリング)が潜入する。潜入してみるとザ・イーストのメンバー達は思いのほか幼稚なカルト臭をかもしだす集団だったのだが、それとは裏腹に彼らは周到に敵(環境破壊する大企業)を攻撃していく。潜入しているサラもリーダーの思想に魅かれ恋愛感情をも抱いてしまう。
そして最後のターゲットがサラの意表を突くものだった・・・
まずは潜入直後にみんなで食事のシーン。全員両手を縛った状態で更に入った料理をスプーン一つでどうやって食べるのか・・・。答えを見た時、このザ・イーストの集団に「お~!」と感心してしまいます。
このつかみがあって映画を観ている者がこの集団の思想を次第に共有していく仕組みになっているのですが、報復(目には目を)を神髄とする精神にダメだしする人も多いのではないでしょうか
サラはボーイフレンドとの現実世界とこのザ・イーストの思想との間で揺れ動きます。何しろ「悪を正す」事に関しては彼らは正義を実行しているのですから。ただその方法が間違っているだけ・・・
ここからはネタバレ:
最後の大詰めでサラを雇っている調査会社が標的になり、サラは「ザ・イースト」のリーダーから職員の個人情報を抜き取ってくるよう命ぜられます。そのころアジトではFBIの手が入りメンバーは逮捕されてしまいます。それを知らずにサラは会社に戻り、パソコンから抜き取りに成功します。しかし戻ってきたサラは情報抜き取りに失敗したと告げ、リーダーと共に「ザ・イースト」の活動を続ける事を拒みます。
そして、自分のやり方で実行してく事を決心・・・
手にした調査員の情報を使い調査中の調査員に会いに行き説き伏せターゲット企業をたたいていくのでした・・・
アメリカの有る意味怖い社会に触れ、正義を実行する集団に触れ、自分ならどうするのか問われているようで映画を観た後はしばし考えましたね~
スパイサスペンスという事で何となく借りてみたが、ズバリ的中でした!
社会派映画だったので、思っていたアクションはほとんど無し。でも、非常に考えさせられる映画且つ主人公の生き方に有る意味尊敬を覚えた感じすらあります。作りこみ事態は少し浅いですがその代りメッセージが深いのでトントンでしょうか
あらすじ:
実態のわからない環境テロ組織『ザ・イースト』を調査するため、民間の調査会社の元FBIエージェントのサラ(ブリット・マーリング)が潜入する。潜入してみるとザ・イーストのメンバー達は思いのほか幼稚なカルト臭をかもしだす集団だったのだが、それとは裏腹に彼らは周到に敵(環境破壊する大企業)を攻撃していく。潜入しているサラもリーダーの思想に魅かれ恋愛感情をも抱いてしまう。
そして最後のターゲットがサラの意表を突くものだった・・・
まずは潜入直後にみんなで食事のシーン。全員両手を縛った状態で更に入った料理をスプーン一つでどうやって食べるのか・・・。答えを見た時、このザ・イーストの集団に「お~!」と感心してしまいます。
このつかみがあって映画を観ている者がこの集団の思想を次第に共有していく仕組みになっているのですが、報復(目には目を)を神髄とする精神にダメだしする人も多いのではないでしょうか
サラはボーイフレンドとの現実世界とこのザ・イーストの思想との間で揺れ動きます。何しろ「悪を正す」事に関しては彼らは正義を実行しているのですから。ただその方法が間違っているだけ・・・
ここからはネタバレ:
最後の大詰めでサラを雇っている調査会社が標的になり、サラは「ザ・イースト」のリーダーから職員の個人情報を抜き取ってくるよう命ぜられます。そのころアジトではFBIの手が入りメンバーは逮捕されてしまいます。それを知らずにサラは会社に戻り、パソコンから抜き取りに成功します。しかし戻ってきたサラは情報抜き取りに失敗したと告げ、リーダーと共に「ザ・イースト」の活動を続ける事を拒みます。
そして、自分のやり方で実行してく事を決心・・・
手にした調査員の情報を使い調査中の調査員に会いに行き説き伏せターゲット企業をたたいていくのでした・・・
アメリカの有る意味怖い社会に触れ、正義を実行する集団に触れ、自分ならどうするのか問われているようで映画を観た後はしばし考えましたね~