勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

投資の大きな流れ。

2014年08月05日 | 
本業はサラリーマン。

副業は株式投資。

こんな私と同じような人は数えきれないほどいることでしょう。
本業がトレーダーならそれなりのやりようがまりましょうがサラリーマン投資家にとって投資部分はあくまで副業ですので本業に差し支える事が有ってはなりませんね。ですので市場をこと細かに見る事もできませんし、まして個別銘柄のザラバを眺める事も出来ません。大きな流れで市場トレンドやチャートを見て何処に投資するか決める事が主流となるわけです。(少なくとも私の場合は

しかし、どんな事でもそうですが株式投資にしても一番重要になるのは「情報」です。「情報を制する者は世界を制す」とはよく言ったもので、どんな分野でもライバルより早く情報を手に入れれば有利な展開にもって行ける事は明らかですね。今はネットの普及で情報が溢れすぎるくらい溢れています。どれを信じてどれを疑うか、逆にそっちの方が重要だったりしますので「見極める力」が問われます・・・

さて、話は少し変わって安倍総理が推進する『アベノミクス』を今の国民はどう思っているのでしょうか。「アベノミクス 世論」と検索窓にいれて検索すると、これまたいろんな情報(サイト)が現れて見てとることが出来ます。その中で産経WEBの7月21日に配信された「アベノミクス評価に大きな陰り 内閣支持率下落の背景」と見出しにある記事には、世論調査で政府の集団的自衛権と景気・経済対策、更に社会保障政策は「評価しない」が多くを占めつつある事が書かれていました。

政府が訴える「有効求人倍率の上昇が景気回復傾向を物語る」と言うバカげた話は既に見透かされていますね。だって、正社員の求人倍率は落ちたままだし当面就職を諦めた人口が上昇しているので「有効求人倍率」は上がるに決まっているわけです。企業は正社員ではなく非正規雇用者を欲しがるので、そこの部分で人材の取り合いとなっている事も見逃せません。

投資における情報となってくると、わかりきった事ですが私のようなサラリーマン(ヘボ)投資家より海外の有名な投資家の方が的確でしょう←当たり前じゃ!
では海外の投資家は『アベノミクス』をどのように見ているのでしょうか・・・。アメリカの有名投資家の一人「ジム・ロジャーズ」はアベノミクスによる株価上昇の効果はあと1~2年と言っていました。いま日本政府が取り組むべき事は無駄な財政支出をカットすることなのに増税とはいかにもクレイジー!安倍首相はなにを考えているのか、完全に逆行していると・・・。更に長期的に見ればアベノミクスは日本経済を破壊するとまで言っています。自民党(安倍総理)を信じるかジム・ロジャーズを信じるかは自由ですが「見極める力」を使って判断していくしかないですね。

私の答えは決まっていますが・・・


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世界に誇る・・・小型ジェット旅客機「MRJ」

2014年08月05日 | Weblog
50年ぶりの国産旅客機として開発中の小型ジェット機「MRJ」の実用化に向けた試験が始まることになり、にわかに騒がしくなってきましたね~

「MRJ」は三菱重工業の子会社の三菱航空機が多額(開発費の3割以上)の支援を国に受けて開発を進めており、3年後の平成29年に第1号機が引き渡される予定となっています。既に大量の受注を受けているのは「MRJ」が優秀な証拠。

種子島から宇宙へ向けて発射されるお馴染みの『H-ⅡAロケット』は95%以上の驚異的な打ち上げ成功率を誇りますがこれも三菱重工の良い仕事のたまものですね。その三菱重工が満を持してその他のメーカー各社と協力し、国策プロジェクトとして作り上げるわけですからいやが上にも期待は膨らみます!

「MRJ」は小型で取り回しがよく、驚異的燃費が自慢とのことです。多分、最新鋭の技術をふんだんに放り込んでいるのでしょうね。3年後が楽しみです

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