勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『エンダーのゲーム』

2014年08月07日 | 映画
主演(エンダー役)は私の好きな映画の一つ『ヒューゴの不思議な発明』で好演のエイサ・バターフィールドです。正直17歳には見えませんねぇ
この映画、結構気に入りました!タイトル通り、ゲームをしている感覚で進みます。SF要素も詰まっており子供たちがゲームに夢中になる場面やステージをクリアしていく様子が今風。しかし最後にまさかのどんでん返しです。愕然とするエンダーの気持ちが手に取れるくらいにショッキング・・・

あらすじ:
異星人バガーの2度にわたる太陽系への侵攻を退けた人類。そして三度目の侵略に備えるため、地球の衛星軌道上にバトル・スクールと呼ばれる施設を設置し、「戦いを終わらせるもの」を養成することに決定した。その頃、地球では人口抑制政策により、一家族で二子までしか子供をもうけられなくなっていたが、長男ピーターと長女ヴァレンタインの優秀さから、ウィッギン家には特別に3人目の出産が許された。その3人目こそ、運命の子アンドルー(エンダー)・ウィッギンだった。
天才的な才能を見込まれ、司令官の最有力候補としてわずか6歳でバトル・スクールに編入させられたエンダーは、世界中から集められた優秀な子供たちの中でも桁違いの成績を残し、成長していく。選ばれし者のエンダーは最後の救世主だが・・・

一言で、「人間のエゴイズムと弱さ」を上手く描いています。

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