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勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

生活の行方。

2014年08月06日 | 時事
先週、厚生労働省は物価の変動を考慮した6月実質賃金は前年比3.8%減と発表しました。

この意味はご存じのとおり、「物価の上昇に月給(賃金)の上昇がついて行ってないので実質的に賃金は下がっている」と言う意味だ。言いかえれば国が「アベノミクス以降、あなた方国民の賃金は下がってしまい生活は苦しくなってしまいました」と発表した訳です。今年の昇給が去年以上に多かったと喜んだ奥様方。実際に生活費を差し引いて毎月残るお金が少なくなったと気付いて嘆いている方の顔が浮かびますね




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映画『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』

2014年08月06日 | 映画
「キック・アス」ブームが終わり、デイヴは高校生に。ヒットガールことミンディは亡き父の親友マーカスに引き取られていたが、デイヴは普通の高校生活に飽き足らず、再びキック・アスとして活動しようと、ミンディにトレーニングを受ける。そしてSNSを通じて知り合ったスターズ・アンド・ストライプス大佐が率いる自警団組織「ジャスティス・フォーエバー」の一員となり、彼らとともに売春組織を壊滅させるなど街で活躍する。
そしてキック・アスに父を殺されたと逆恨みするレッド・ミストは母を事故死させてしまったのをきっかけにマザー・ファッカーの名で新たな悪の組織を作り凶悪なマザー・ロシアを初めとする悪人を集め強盗や警官殺害など悪事を重ねる。
ミンディはマーカスに禁止されていたヒットガールとしての活動がばれてしまい、普通の女子高生として生活するよう言われヒットガールとしての自分を封印するが・・・

まぁ、一言で言って前作以下。しかもかなり・・・
この手の映画は「サプライズ」が肝心で、「え~!まさかぁ」だったり「そうくるかぁ~!」だったりが自然に言葉になればOK。前作のエグイ殺りくシーンに目をつむりたくなりつつも意外性が勝っていたので不謹慎かもしれないが悪党をやっつける爽快感に酔いしれた。あの小さな少女がメチャメチャ強いからいいのであって、今作の15歳の女が強くても面白くない。それに弱いデイブが鍛え抜かれた身体に変貌を遂げたとこともNG~

つまらん映画になってしまった感じだ。がしかし、そこは続編だから飲み込むしかないだろう
もし次回作が有れば違ったヒットガールを見せてもらいたいものですね・・・

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