映画『トランスフォーマー／ロストエイジ』

お盆の真っただ中。さてさて、予定通り映画に行くかぁ！
「気合を入れて２本見てやるぞ～。トランスフォーマーとGODZILLAゴジラだ！」と意気込んでいたのはいいが、『トランスフォーマー』１本で挫折その訳は・・・

いやぁ、正直２時間４５分は長過ぎますね～
恐竜がトランスフォームする“ダイナボット”が登場したりで新味を出している事やアクションシーンが多いので眠たくはならなかったけど、ストーリーがイマイチと感じました。宇宙船が恐竜たちを攻撃して金属になってしまう６５００万年前のシーンから始まりますが、丁寧に作り込まれてて「掴みは成功！」って感じで良かったです。
しかし、物語が進むにつれメリハリがなくアクションにとらわれ過ぎの様で観ていて疲れる感じは否めません。それにこの映画はアメリカパラマウントと中国の映画会社の合作と言う事も有り、中国でのシーンもやたら長く資金をどっさりだした中国側が注文をつけた結果のように感じます

とは言え、映像はトランスフォーマーらしく大満足！“ダイナボット”にまたがるシーンは『アバター』のシーンとダブりましたがそんなことはお構いなし！明らかにパワーアップしているので３Ｄでの鑑賞をお勧めします。