勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『バケモノの子』を観た。

2016年07月12日 | 映画
ちょっと古い?^^;
昨年7月公開の映画ですね。『時をかける少女』やサマーウォーズ・おおかみこどもの雨と雪、の細田守さんの渾身の作品です。レビュー関係も評判まずまずで「観て損はなし」といった感じです。劇場に行こうと思っていたんだけど後回しにしてるうちに観損ねてしまいました

決して交わる事のない人間界「渋谷」とバケモノ界「渋天街」を行き来するバケモノに誘われるようにして迷い込む少年が来た世界は驚きの世界!この辺りの設定は『千と千尋・・・』に似ています。この世界で成長していく少年(九太)の姿を描くのですが、物語は大人になった九太が人間界に戻り“青春模様”を恋愛調で過ごす方向に行ってしまうのが残念でした・・・。育ての父親であるバケモノの「熊徹」の存在感が秀逸で生き方が見事としか言いようが有りません。最後は父親としての行いで泣かせてくれます!細かいところで突っ込みたくなるかも知れませんが何も考えずに観るのがいいでしょう^^;



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