BS松竹東急にて、「半七捕物帳」(1979年・全26話)の再放送が開始。
この作品、初放送時、途中から見始め、再放送のタイミングを待っていたらなんと45年もの月日が過ぎていた。
ミステリー仕立てで、少しエログロの印象も有り、「木枯し紋次郎」同様、当時12歳の私好みの時代劇だった印象が有る。
この作品が放送当時、調度、我が家を新築中で、当時、銭湯近くの古い木造の風呂無しアパートの狭い部屋に住んでいた。
必要最低限の物しかなかったので、我が家には未だビデオデッキもなかった。
それにしても「フランダースの犬」(1975年)と、「半七捕物帳」(1979年)が、同時に見られるなんて。
素晴らしき哉、人生!
こいつは春から縁起が良いや。