定期購読している読売新聞の「時代の証言者」にて、待望の楳図かずお先生が登場。
話題となっている。
楳図かずお先生には、無党派層の社会学士である私が、社会学視点で2001年に監修した「少年画報大全」(少年画報社)にて、インタビューをさせてもらったことが有ります。
第1回「恐怖マンガ 子供のため」写真=横山就平撮影。
第2回「グリム童話でデビュー」図版「森の兄弟」から。
第3回「へび女奈良の伝説から」図版「口が耳までさける時」から。
第4回「怪談の連作 母の影響」写真「幼い頃、母の市恵さんと」=本人提供
第5回「制約多い少女マンガ」写真「少女、少女ブック、少女クラブ」
第6回「外見と内面 変化の連鎖」には、故・丸山昭さんと同じく、御指導御鞭撻いただいている新井善久さんのお名前を発見。図版「猫面」から。
第7回「母ものブームにへび女」図版「ママがこわい」から。
第8回「ホラー物で天下目指す」図版「赤んぼ少女」から。
第9回「少女誌から『退場』通告」図版「うろこの顔」から。
第10回「新連載 表現の実験場」図版「蝶の墓」から。
第11回「少年誌 主役は女の子」図版「おろち」から。
第12回「戦時下の極限 描き込む」図版「おろち」から。
第13回「自作自演アルバム発売」写真「闇のアルバム」のレコーディング中(撮影・林中道)=本人提供
第14回「芸術的すぎたSF」、図版「別世界」から。
第15回「世界滅亡 人の本質出る」図版「半魚人」から。
今春は、このインタビューを機会に、今まで集め続けて来た楳図かずお先生作品を、初期作品から復刻版が出ている作品は、復刻版で、手塚治虫先生作品の復刻版や、水木しげる先生作品の復刻版と共に、社会学視点で、時系列で、体系的に楽しんでみたいと考えています。
因みに、私が監修した「少年画報大全」で、インタビューにご協力いただいた先生方は、「楳図かずおの恐怖劇場」(首なし男、地球さいごの日、大怪獣ドラゴン、後編、双頭の巨人)昭和41年7月〜11月(全4話5回)「笑い仮面」昭和42年1月〜11月(全11回)新書判全1巻(昭和44年1月10日)「猫目小僧」昭和42年12月〜昭和43年5月号(全2話「恐怖の再生人間」「みにくい悪魔」6回)新書判全3巻(1巻昭和44年4月30日.2巻昭和44年7月5日.3巻昭和44年8月10日)の楳図かずお先生始め、「地球SOS」の故・小松崎茂先生、「フイチンさん」の故・上田トシコ先生、「まぼろし探偵」の故・桑田次郎先生、「ワイルド7」の故・望月三起也先生、「怪物くん」の故・藤子不二雄先生、「蔵六の奇病」の日野日出志先生、「キックの鬼」(原作/故・梶原一騎先生)の故・中城けんたろう先生、「天馬天平」の故・堀江卓先生、「黄金バット」の故・永松健夫先生のお嬢様、谷口陽子さんという出版美術界の十人の豪華なレジェンドの方々。
これ程、凄いメンバーのインタビューを、一冊の本に、収録するのは、空前絶後、最早、不可能なので、アーキビストとしての矜持、此処に有り。
東京の新規感染者数(過去最多は、2022年7月28日(木)4万406人)
3月25日㈯863人/(3月18日627人)
3月26日㈰667人/(3月19日549人)
3月27日㈪355人/(3月20日270人)
3月28日㈫1001人/(3月21日877人)
3月29日㈬1002人/(3月22日373人)
3月30日㈭956人/(3月23日908人/2022年7月28日過去最多4万0406人)
3月31日㈮854人/(3月24日893人)9日ぶりに前週の感染者数を下回る。
神奈川県の新規感染者数(過去最多は、7月27日(水)1万6554人)
3月26日㈰448人.東京都との合計は、1115人/(3月19日311人.東京都との合計は、860人)
3月27日㈪198人.東京都との合計は、553人/(3月20日190人.東京都との合計は、460人)
3月28日㈫454人.東京都との合計は、1455人/(3月21日385人.東京都との合計は、1262人)
3月29日㈬468人.東京都との合計は、1470人/(3月22日220人.東京都との合計は、593人/2022年7月27日過去最多1万6554人)
3月30日㈭457人.東京都との合計は、1413人/(3月23日503人.東京都との合計は、1411人)
3月24日㈮422人.東京都との合計は、1315人/(3月17日369人.東京都との合計は、1000人)
3月25日㈯504人.東京都との合計は、1367人/(3月18日395人.東京都との合計は、1022人)
現在、東京都と神奈川県の感染者数を合わせて、一万人を下回っていますので、三年ぶりに路線バスや、電車の利用を再開して、都内への外出も、考えています。
これからも、「家族の健康と、幸せ」を最優先に、「メトロポリス漫画ミュージアム」(2023年5月1日ネット上にプレオープンを目標!)開館を目指して、日々、蔵書と資料の整理に、ストイックに取り組み続けます。
昨春から、BS松竹東急の「よる8銀座シネマ」で、映画をセレクトして見て、スカパー!衛星劇場で、名作映画をBlu-rayに録り貯めて、春夏秋冬、自分の見たいタイミングで見たい映画や、ドラマをみる新しいライフスタイルを始めてから、もうすぐ一年が過ぎようとしています。
大人の事情から、2010年43歳で、漫画史研究家をいち早く卒業し、日本の出版美術史の研究家&無声映画時代からの映画史研究家&竹久夢二が活躍した時代からの音楽史の研究家&ファミリーヒストリーの研究家へとパワーアップ。
2011年夏に、地上波が、アナログからデジタル放送に変わり、築年数が古い、昭和時代のド田舎の古民家の間取りのような古い家で、日々、好きな映画&出版美術&音楽を日本に住んで楽しむ暮らしを続けていますが、戦前の日本男児のような気質の私には、とても快適です。
1月に、Blu-rayが不調となり、父親の代からの付き合いとなる街の電気屋さんに頼んで、二台目のBlu-rayも、接続。
今まで撮り溜めて来た一台目の1TAB分の映像&音源は、よりすぐりのアーカイブとして引き続き活用し、新たに2TAB分の映像&音源が、DR画像や、三倍録、五倍録でも、取り直しが出来るので、楽しかった大学でのキャンパスライフを、もう一度、楽しめるような気分です。
BS松竹東急で再放送されていた「奥さまは魔女」全8シリーズを、Blu-rayに五倍録で全話録画成功!
すると、再度、初回から「奥さまは魔女」の再放送が始まったので、今度は、五倍録から、DR画像での録画にパワーアップしたいと考えています。
BS日テレの「桃太郎侍」も、15倍録していた夕方の再放送(全258話)が終了するのと前後して、朝に再放送が始まっているので、大好きな植木等さんが登場する初期のシリーズは、3倍録で。
それ以後は、五倍録で録り直しをする心づもりです。
ライフ・イズ・ビューティフル!